
台北の「民生社區」と呼ばれるエリアで営業する「香港大排檔」へ行ってきました。大排檔とは香港でよく見られる、道路脇にテーブルを並べて営業する伝統的な屋台スタイルの飲食店。気軽に美味しい香港ローカルフードが楽しめる香港独特の食文化の一つです。
香港大排檔
路地奥の人気店
「香港大排檔」は民生東路と三民路のロータリーの近く、車も通らない路地の奥で営業しています。
こちらの白地に赤い文字の看板が目印。
営業は昼と夜。今回は17時過ぎの夜の営業時間帯に訪れました。
もうすでにお客さんの姿がちらほらと見られます。意外にも店内は広いですねー。
店員さんの指示でこちらのテーブル席へ。
メニューは各席に用意されていて注文は口頭で行います。いかにも香港っぽい(自分的に)イラストの味のあるメニューですね。
湯麵、撈麵、お粥など品数がかなり豊富です。
「原盅」と呼ばれるご飯を臘味などとともに蒸した料理や腸粉といった一品メニューなども。
港式の定番「撈麵」と「腸粉」
注文したのはこちら「蠔油叉燒撈麵」「蝦仁腸粉」それに「港式奶茶」をいただきました。
蠔油叉燒撈麵(130元)、蝦仁腸粉(100元)、港式奶茶(80元)
箸、スプーン、調味料などは各テーブルに用意されています。
香港式ミルクティーと呼ばれる、濃いめに淹れた紅茶にエバミルクを加えた「港式奶茶」。かなり濃厚な味が印象的です。
「蠔油叉燒撈麵」に付いてくるスープ。やはり台湾の飲食店で通常付いてくるスープとは違ってあっさりながらもしっかりとした風味が感じられます。
コシのある極細麵にチャーシューを添え、オイスターソース(蠔油)をかけた香港の代表的な汁なし麺「蠔油叉燒撈麵」。
チャーシュー(叉燒)とはいっても日本のラーメンなどにトッピングされているチャーシューとは違って豚肉をタレに漬け込んで専用の窯などで吊るし焼きにしたもの。甘味とコクがあってこれが旨い。
太さ(幅)のある台湾の陽春麵や油麵と違って極細の撈麵ですがむしろこちらの方がコシがあってよい食感。オイスターソースに絡めて食べるとより美味しいですねー。
こちらも広東や香港の点心では定番の「腸粉」。油條入りの「炸兩」やチャーシュー入りの「叉燒腸粉」などありますがこの日はエビ入りの「蝦仁腸粉」。を選択。
ツルツル、モチモチの腸粉とプリプリとした食感のエビがよく合います。そして甘辛いタレがまたよい。麺やご飯などのメインの他に何かもう一品、というときに最適ではないでしょうか。
台湾で気軽に香港の味を楽しめるお店としては燒臘が数も多く一般的ですが、他にもこういった大排檔や茶餐廳があるのでぜひ立ち寄ってみてほしいものです。
店舗情報
| 住所 | 台北市松山區三民路113巷22號 |
| 営業時間 | 11:00~13:30、17:00~20:00 |
| 休日 | 月 |











