中華電信のアプリを使ってクレジットカードでSIMをリチャージする方法

台湾でのネット接続はプリペイドSIMがおトク。台湾リピーターの中には台湾の大手通信キャリアの1つである中華電信のプリペイドSIMを購入して、その後もずっと使い続けている人がいるのではないでしょうか。中華電信のプリペイドSIMは有効期限が180日間あり、その間にリチャージすれば何度でも利用できるので台湾に行く度に毎回空港でプリペイドSIMを購入する必要がなくて便利です。更に中華電信の公式アプリをインストールしておけばアカウントの状態を確認したり、リチャージしたりするときも大変便利。今回は中華電信の公式アプリからクレジットカード払いでデータ通信のプランを購入する方法を紹介します。

※空港で販売している旅行者向けのプリペイドSIMはリチャージして継続利用することはできません。

クレジットカード払いで購入可能

中華電信のアプリを使ってデータ通信のプランを購入することができます。データ通信のプランというのは計日型(1日間使い放題、3日間使い放題など)や計量型(1GB、2.2GBなど)といった商品のことで、自分の旅行に合ったタイプを選ぶことができます。
※中華電信ではアプリでデータ通信プランを購入する場合、クレジットカード払いでは計日型は30日のプランしかないようです。残高から支払う場合は計時型というタイプがあり、1時間のプラン、24時間のプランが用意されています。(2017.8.26時点)

データ通信プラン購入の手順

では実際にデータ通信のプランを購入してみます。
中華電信の公式アプリ「中華電信行動預付卡APP」の登録については下記記事を参照してください。

アイコンをタップして中華電信のアプリを起動。

メインメニューの「儲值」をタップ。

預付卡e儲值」をタップ。

下へスクロールするとデータ通信プランの商品が表示されます。

購入する商品(データ通信プラン)を選択します。
ここでは「4G 上網傳輸量」の「2.2GB傳輸量(效期60天)」(データ通信容量2.2GB 有効期間60日 価格300元)を選んでみます。

画面を下にスクロールして各必要事項を入力します。

申請人資料
預付卡門號
 SIMの電話番号を入力。
チェックボックス
 チェックを入れる。
證號
 パスポート番号を入力。

申請人資料
購買人或公司名稱
 氏名をアルファベットで入力しました(特に何でもよいのだと思います)。
購買人行動電話
 SIMの電話番号。
 ※チェックボックスにチェックを入れると自動で電話番号が入力されます。
購買人電子郵件
 Eメールアドレスを入力。

選擇發票處理法式
 レシートくじが当選した場合の処理を選択します。
 3種ありますが台湾在住でなければ「捐贈(喜憨兒基金會)」(寄付する)を選ぶ以外にありません。

驗證碼
 入力エリアの上図の文字を入力。

画面の一番下までスクロールして「下一步」をタップ。

入力内容を確認します。
画面を下へスクロールすると購入商品や入力内容が表示されます。

購入商品、入力内容に間違いがないか確認します。

入力内容に間違いが無ければ下にスクロールして「下一步」をタップ。

支払いについての入力を行います。
下へスクロールするとクレジットカード情報の入力エリアが表示されます。

クレジットカード情報を入力。

圖形驗證碼を入力、チェックボックスにチェックを入れ「確認」をタップ。

画面が切り替わったら下へスクロールします。

完成をタップ。

確認メッセージが表示されるのでをタップ。

これで購入完了です。

儲值記錄(購入履歴)を確認してみましょう。
※メインメニューの儲值儲值記錄をタップ。

狀態が「有效」となっていて購入したデータ通信のプランが既に使用可能となっていることが分かります。

リチャージ前とリチャージ後のアカウントの状態を比較してみます。
下記のように有効期限更新されていることが分かります。購入日が2017年8月1日なので半年後(180日後)の2018年1月28日となっています。
門號效期(有効期限):2017年12月26日 → 2018年1月28日

まとめ

注意点としては購入した時点から使用開始となるので台湾へ渡航する直前か、渡航直後に購入するのがよいと思います。特に計日型タイプのプランの場合は注意が必要です。空港に到着すれば無料Wi-Fiが利用できますし、台北の場合は桃園MRTにも無料Wi-Fiが完備されているので到着後に購入しても問題ないと思いますよ。

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