
基隆で鍋貼饅頭という中国山東省発祥の郷土食を販売する「李家鍋貼饅頭」。山東出身の老闆が手掛ける70年以上続く老舗であり現在は2代目が受け継いでいます。かなりの人気らしく予約しなければ買えないかもしれないという情報も。興味はあるけどどうしようかな、と考えていましたがダメ元でお店に行ってみることにしました。
李家鍋貼饅頭
買うなら予約がベター
こちらは基隆の孝三路から孝三路99巷に入ったところ。この路地裏に今回の目的のお店があるのです。
こちらがそのお店「李家鍋貼饅頭」です。一見普通の住宅にしか見えないのですが店名にもなっている「鍋貼饅頭」が大人気で基隆では有名なお店。買うなら予約がベター、とのことらしいのですが予約方法が電話なのでちょっとそれは難しい、じゃあ開店直後に行ったらもしかすると買えるかも、ということでお店に着いたのは朝8時過ぎ。
しかし、どうも営業している雰囲気には見えないが・・・ と、中に男性が1人いたので聞いてみると10時くらいに来なさい、と。開店時間は8時のはずだが・・・ まあ、仕方ないので出直すことにします。
さて、午前中どうしても外せない用事があったので昼12時過ぎに再び訪問。やはり人気がない。一体どうなってるんだと思い中を伺うと、入口でお弁当を食べている男性がいる。訪ねてみると1時半頃来なさいと。いや、10時はどうなったんだ? 遅すぎたということ? 仕方なくまたまた出直すことに。
そして1時半頃、本日3回目の訪問。今度はお客さんがいます。やっと買えるのか? と、近づくと・・・
どうもノートを見ている・・・ 何か嫌な予感がしてきた・・・
どうもノートは予約帳らしく予約がないなら1時45分に来なさい、と。またか(笑)。
ちなみにこちらが「鍋貼饅頭」。鍋の内側の側面に長い楕円形の饅頭をぐるっと1周貼り付けた状態にして鍋の中央に水を注いで蒸します。すると鍋に張り付いた面は焼け、全体は蒸されるという半蒸半烤と呼ばれる手法で製作されています。「羊角饅頭」とも呼ばれるそうです。
とりあえず1時45分に再度訪問することにして同時に予約もしておきます。予約できるなら朝来たときに言ってほしかった・・・ しかし当日予約できたというのはもしかするとラッキーだったのかも。
本日4回目の訪問(笑)。やっと買えます。「5個ください」の図。
店内には焼きあがった「鍋貼饅頭」がどっさり。
ようやくゲットしました。なんだかすごく長く感じた(笑)・・・
純粋なる小麦粉の香り
こちらが「鍋貼饅頭」。5個購入しました。思った以上にデカい! 手に持つとずっしりと重量感を感じます。そして表面は見事に美しい真っ白でツルツル。
鍋貼饅頭(1個20元)
鉄板に張り付いていた底の部分はこんがりといい色に焼けています。さて、味の方ですが一般的な包子店で売られている饅頭とは違ってかなりもっちりとした食べ応え。味付け一切なしなので純粋な小麦粉の香りが口の中に広がります。かなりボリュームがあるので1個食べたらじゅうぶん朝ごはんくらいにはなりますねー。さすがにこのままだと味が無さすぎる、というなら卵焼きや肉などを挟んで食べるとよいですね。バターやジャムを塗っても美味しそうです。
ちょうど「劉家花生行」のピーナッツバターを買っていたのでちょっとつけて食べてみました。ただこちらも完全無糖なのでちょっと微妙な感じかも(笑)。しかしこの「鍋貼饅頭」は台湾ではそれほどよく見かけるわけではないと思うので基隆行ったらぜひお試しを。
今回の件を教訓にすると、やはり事前に予約しておいた方がよさそう。電話が無理なら前日に直接お店を訪れて予約すればいいのでは? と思ったり。次回行くときはそうしてみよう。
店舗情報
| 住所 | 基隆市孝三路99巷3-1號 |
| 営業時間 | 8:00〜15:00 |
| 休日 | 日 |







