【竹林雞肉(永和總店)】地元で絶大な人気を誇る永和の銷魂雞肉飯

新北市永和區にある雞肉飯の人気店「竹林雞肉」を初めて知ったのはもう数年前。いつも「今度行ってみよう」と思いながらなかなか行く機会がなく時間が経過するうちにすでに4店舗に増えているみたいです。さすがの人気だなあ、と感心していましたがようやく行くことができたので紹介したいと思います。

竹林雞肉(永和總店)

新北市内に4店舗展開

竹林雞肉」は新北市の永和區、中和區、新店區、新莊區などに4店舗を展開していますが今回訪れたのは永和區の「竹林雞肉(永和總店)」。住所が竹林路なのでこの店名なのかな?

お店は昼と夜の営業で夜は16時から。16時なら夕食にはまだちょっと早いので空いてるのでは? と思ったのですが考えが甘かった。開店前からすでにお客さんが並んでいます。すごい人気ですね。

注文は內用(イートイン)も外帶(テイクアウト)も同じように列に並んでオーダーシートで行います。

入口近くにオーダーシートが置いてあるので並んでいる間に記入しましょう。

注文・清算を終えたら指定された席に座ります。

店内は右手の壁側にテーブル席、左手にカウンター席あり。あまり席数は多くありませんが回転が早いのでそれほど待つことはないと思います。

脂がのったジューシーな鶏肉

注文したのは最も人気のある「銷魂雞肉飯」。それに「下水湯」をいただきました。

銷魂雞肉飯(85元)、下水湯(40元)

鶏のモツ入りスープ「下水湯」。台湾ではわりとよくあるのですがデカい! スープの量が多くてこれでお腹いっぱいになりそうなボリュームです。小吃店の下水湯は小サイズだとまあほどほどの量だと思うのですが、けっこうな量が出てくるケースもあってここはそのタイプですね。

モツがゴロゴロと入っています。スープはあっさりな薄味。しかし量が多い。

そしてメインの「銷魂雞肉飯」。雞肉飯とはいっても鶏肉(或いは七面鳥の肉)をほぐしたあの雞肉飯ではなく大きめにカットした鶏肉がのっているタイプ。これでもけっこうな量の鶏肉ですが「百銷」だとさらに増量になります。

この甘辛いタレが美味しいですねー。ちなみにお肉は冷たいので知らずに食べると「おや?」と思うかもしれないのですがまあそういうものなのです。

半熟の荷包蛋(目玉焼き)付きです。黄身を割ると中身がトロっと・・・ というわけではなかったみたいです(笑)。ちょっと固めだったみたいですね。

濃いめの味がご飯に合う。ガツガツと食べたくなる雞肉飯です。


こちらは別の日に食べた「竹林雞腿飯+蛋」「竹筍雞湯」「燙青菜」。

竹林雞腿飯+蛋(120元)、竹筍雞湯(50元)、燙青菜(40元)

一応無料のセルフサービスのスープがあります。今回もせっかくなのでメニューのスープを選んだのですがやはり量が多いのでこちらを利用するのもよいかも。

これが今回いただいたスープ「竹筍雞湯」。実際見るとかなりの量ですよ。

タケノコの他にごろっと大きめの鶏肉が入ってます。

燙青菜」はキャベツでした。

竹林雞腿飯+蛋」は鶏肉とご飯が別々になってます。ご飯はタレがかかって美味しそう!

そして荷包蛋(目玉焼き)付きの雞腿です。

荷包蛋(目玉焼き)は半熟のはずですが今回もやっぱりちょっと固めですね(笑)。

鶏モモ肉は柔らかく脂がのってジューシー。「銷魂雞肉飯」が一番人気らしいのですが個人的にはこちらの方がお肉の食べ応えがあってわりと好みですねー。

だいたいいつも並んでますがそれでも食べたくなる美味しい雞肉飯ですよ。永和區に来ることがあったらおすすめのお店です。

店舗情報

住所 新北市永和區竹林路39巷13號
営業時間 11:00~14:00、16:00~19:30
休日  
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