ソフトバンクの「海外パケットし放題」を台湾で使う方法

海外旅行時のネット接続方法には、現地の空港でプリペイドSIMを購入したり、レンタルWiFi持っていったりといった方法がありますね。また、国内で大手通信キャリアのスマホを使っているなら国際ローミングサービスを利用することもできます。スマホをそのまま持って行くだけでいいのでかなり便利。

ここではソフトバンクの海外パケット定額サービスである「海外パケットし放題」の基本的な情報や使い方などについて解説していきます。

※アイキャッチ画像、及びトップ画像はソフトバンク HPより引用

国際ローミングサービス

ソフトバンクでは国際ローミングサービスとして下記の2種類のサービスを利用することができます。

  • アメリカ放題
  • 海外パケットし放題

アメリカ放題」は名前の通りアメリカ本土やハワイなどでのデータ通信が使い放題となるサービス。「海外パケットし放題」は184の国・地域(2021.10.28現在)でデータ通信を利用することができるサービス。

ここでは「海外パケットし放題」について解説します。

基本情報

利用条件

海外パケットし放題」を利用するには以下の条件を満たす必要があります。

利用条件
  • 「世界対応ケータイ」に申し込んでいること。

世界対応ケータイ(無料)」とは、日本国内で利用しているソフトバンクのスマートフォンやタブレットを同じ電話番号・メールアドレスで、そのまま海外で利用することができるサービス。月額料金などは不要で無料で加入することができます。

通常、ソフトバンクの料金プランを契約する際に合わせて申し込みをしていると思われますが、念のため事前に確認しておくことをおすすめします。

契約状況は「My SoftBank」で確認することが可能。万一未加入の場合は「My SoftBank」または「ソフトバンクショップ」で申し込みを行っておきましょう。

利用料金

海外パケットし放題」を利用する場合、料金は1日単位で発生します。使用したデータ通信量によって料金が変わる仕組みで、最大25MBまでが0円~1,980円。それを超えると定額2,980円と設定されています。つまりどれだけ使ったとしても1日あたり2,980円を超える心配はないということです。

料金について

データ通信量25MBまで:0円~1,980円

データ通信量25MB超過後:2,980円

料金が変動する従量制とはいえ、スマートフォンを使って1日に25MBで収まるとはちょっと考えにくいので、実質1日あたり2,980円必要と考えておいた方が無難です。

自分も過去にソフトバンクを利用していたときがあるのですが、台湾で「海外パケットし放題」を使ったときには毎日2,980円の料金が課されていました。

また、日本時間を基準として1日あたりの料金が課金されます(日本時間0時から23時59分59秒までを1日とする)。現地時間ではないので注意しましょう。

データ容量

海外パケットし放題」というサービス名の通りデータ容量は無制限で利用することができます。また、ソフトバンクで契約している国内向けの料金プランに影響することもありません。

テザリングもできるのでグループでの旅行など人数が多いときに、1人が「海外パケットし放題」を利用してみんなで料金を出し合うと1人あたりの出費が安くなってメリットが大きいですね。

利用方法

申し込み不要

 「世界対応ケータイ」に加入していれば「海外パケットし放題」自体の申し込みは不要です。現地到着後、スマートフォンの「データローミング」をオンにすることで利用開始となります。

「データローミング」の設定方法については以下の通り。

(例)iPhoneの場合

「設定」>「モバイル通信」>「通信のオプション」>「データローミング」>「ON」にする。

5Gを利用する場合。

「音声通話とデータ」>「5Gオート」または「5Gオン」にチェックがついていることを確認。

公式アプリについて

 「海外パケットし放題」利用中は公式アプリを使って利用状況の確認を行うことができます。

海外パケットし放題

海外パケットし放題

SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ

海外パケットし放題の注意点

海外パケットし放題」を利用する際は以下の点に注意しましょう。

注意点
  • 1日単位に料金が発生。
  • 料金は比較的高額。

1日単位に料金が発生

海外パケットし放題」の料金は日本時間を基準にして1日ごとに発生します。

日本時間を基準に課金しています。渡航先の現地時間ではありませんので、ご注意ください。
(日本時間0時から23時59分までを1日とします。)

ソフトバンク HPより引用

つまり、わずかな時間しか使ってなかったとしても1日分の料金が課金されるということになります。

例えば夕方の便で台湾へ出発して現地に夜に到着。「データ通信は利用したいけどあと数時間で日が変わる・・・」という状況だとなかなか悩ましいところですね。

料金が比較的高額

1日あたり2,980円というのはレンタルWiFiやプリペイドSIMに比べるとかなり高額です。3日間利用した場合の総額は8,940円、4日間であれば11,920円とバカにならない金額です。

特に台湾のような近場であればLCCを利用して旅費を安く抑えてもスマホ代で高額の請求が発生したら意味がありませんよね。

データ容量無制限というのは確かに便利ではあるのですが、1人で利用するなら他の手段を検討した方がいいかもしれませんね。

他のソフトバンクのブランドについて

海外パケットし放題」 は「ソフトバンク」の他にサブブランドの「ワイモバイルY!mobile)」「LINEMO」でも利用することが可能です。

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