永和にある麺線の美味しいお店を紹介。麺線も台湾の小吃では有名ですね。ただ圧倒的に良く名前を聞くのは台北の西門町にある阿宗麺線で、他はあまり紹介されているのを見たことがないですよね。でも有名でなくともその辺にあるお店に入って食べた麺線もなかなか美味しかった経験があります。美味しい麺線のお店は探せばもっとあるに違いない、ということで今回は新北市永和にある麺線の専門店、卜記麵線を紹介します。
卜記麵線
お店は台南公園の近く
最寄り駅はMRT中和新蘆線の永安市場駅ですがここからちょっと歩く必要があって、MRTが通る中和路から永貞路を北に向かって進んでいきます。永貞路は仁愛公園に突き当たるのですがちょっと手前の永貞路389巷を左に入るとすぐ卜記麵線のお店が見えてきます。駅からは15分くらいでしょうか・・・ U-Bikeが使えれば、その方が便利ですね。
小さなお店ですが店内にはいくつかテーブルが用意されています。
大量に煮込まれている麺線。上にはモツと牡蠣がありますね。
牡蠣、モツ入りの綜合麵線
メニューです。蚵仔麵線は牡蠣入りの麺線、大腸麵線はモツ入りの麺線、綜合麵線は牡蠣とモツが両方入っている麺線です。蚵仔麵線が抹消されてますね・・・ 綜合麵線はOKなのになんでだろう? 入口にも牡蠣がありましたよね(笑)。
テーブルにオーダーシートがあったので記入して持って行こうとしたら「書く必要ないよ、直接言えばいいよ」と。なんで? と思ったが、口頭でオーダーしました。オーダーシートの方が楽なんですけどね。もし何も言われなければオーダーシートに書いて見せれば問題無いと思いますよ。
牡蠣、モツの両方入った綜合麵線の小サイズと滷大腸(モツ煮込み)を注文しました。滷大腸の方が高いんですね・・・ちょっと意外でした。
綜合麵線・小(50元)、滷大腸(70元)
テーブルには調味料や無料のトッピングがあるのでお好みで入れましょう。
上の写真右の菜脯辣椒というのを入れてみました。菜脯というのは台湾の切干大根のことです。ちょっとピリ辛で風味がよくなりましたね。
モツの煮込みと小ぶりの牡蠣が入ってます。麺線はダシが美味しいんですよね。日本のカツオ出汁のような風味で意外にあっさりでイケます。
こちらは滷大腸(モツ煮込み)。モツはよく煮込まれているので柔らかくて味が染みています。これも日本人なら好きな味だと思いますよ。
小さいお店ながら地元でも結構人気があるようです。小サイズなら量もほどほどなので、ちょっとお腹が空いたときにサクッと食べるのもいいと思いますよ。
店舗情報
住所 | 新北市永和區永貞路389巷1號 |
営業時間 | 8:00〜19:30 |
休日 | 月 |
HP |