台湾大哥大のサイトでSIMをリチャージ、有効期限を延長する方法

台湾リピーターの人の中には空港ではなく一般の台湾大哥大のショップで購入した継続利用可能なプリペイドSIMを使っている人もいるのではないでしょうか。有効期限が185日間あるのでその間にリチャージすれば何度も利用できるので、台湾を訪れる度に毎回プリペイドSIMを買い直す必要がなく便利ですね。ただ台湾へ出掛ける間隔が開いてしまうと有効期限が過ぎてしまうということも考えられます。そんなときは音声通話の残高に対してリチャージを行い、有効期限だけを延長するという方法があります。今回は台湾大哥大のHPからリチャージを行って有効期限を延長する方法を紹介します。

※アイキャッチ画像及びページトップ画像は台湾大哥大 HPより引用

プリペイドSIMの有効期限について

台湾大哥大の一般のショップで購入したプリペイドSIMは半年間（185日）の有効期限があり、この間にリチャージを繰り返せばその都度有効期限が延長されて何度でも利用することができます。
※空港で販売されている旅行者向けのプリペイドSIMは使い切りタイプで有効期限の延長はできません。

リチャージ可能なプリペイドSIMについては下記の記事を参考にしてください。

上級者向け、台湾プリペイドSIMの継続利用について（有効期限、リチャージ方法など）

2017.12.10

台湾に限らず海外旅行に行ったときの課題の1つがネット接続。方法はいくつかありますが現地のプリペイドSIMを購入するのが1番おすすめです。台湾へ出かける人の中にも利用している人は多い...

台湾へ行かずに有効期限だけ延長する

有効期限が半年ということは年に2回ほど台湾へ行く機会があれば、そのタイミングでリチャージして繰り返し同じプリペイドSIMを使うことができます。

しかし半年以上間隔があいてしまうとそういうわけにいきませんよね。そうするとプリペイドSIMの有効期限が切れてしまうことになります。

しかし台湾へ行かなくても日本にいながらリチャージを行って有効期限を延長することができます。それが音声通話の残高に対してリチャージする方法です。

台湾大哥大のサイトからリチャージ

台湾大哥大のHPからリチャージを行う手順を説明します。下記の台湾大哥大のHPからリチャージを行うことができます。
参考：台灣大哥大

音声通話の残高のリチャージ手順

「產品 / 資費」をクリックします。

ドロップダウンメニューが表示されるので「預付型＞網路儲值活動/儲值方式」をクリックします。

「網路儲值＞立即查詢/儲值」をクリックします。

「我要快速登入」の下記項目に必要事項を入力して「登入」をクリックします。

SIMのアカウントの情報とリチャージの商品の一覧が表示されます。商品の内容は以下の通り。
獨家優惠：音声通話とデータ通信のセット
行動通信：音声通話
行動上網：データ通信

下記の必要事項を入力して「下一步」をクリックします。

入力内容が表示されるので間違いなければ「確認送出」をクリックします。

儲值成功と表示されます。これでリチャージ完了です。

リチャージ前後の有効期限を比較

リチャージ前とリチャージ後の有効期限を比較してみます。

■リチャージ前
預付卡餘額（残高）：70元
門號效期（有効期限）：2018/10/19

下のように有効期限が2018/10/19⇒2019/02/10に延長されました。また300元分リチャージしたので残高が70元⇒370元に増えています。
※2018/08//09にリチャージしたので半年（185日）後の2019/02/10に延長。

下のように有効期限が2018/10/19から2019/02/10に延長されました。また300元分リチャージしたので残高が70元⇒370元に増えています。
※2018/08//09にリチャージしたので半年（185日）後の2019/02/10に延長。

■リチャージ後
預付卡餘額（残高）：370元
門號效期（有効期限）：2019/02/10

まとめ

有効期限を延長する為にデータ通信プランを購入してしまうと使わずじまいになって勿体ないことになりますが、この方法を使えば残高にお金をストックしたまま有効期限だけを延長することができます。

そして改めて台湾行きが決まってデータ通信プランを購入するときに残高から支払いをすれば良いわけです。台湾大哥大はアプリからでもHPからでもリチャージができるのでどちらでも好きな方で行えばOKです。