
台湾に何度も出かけている人は気づいているはず。日本人が「小籠包」と考えている料理は実は現地ではそう呼ばれていない。では小籠包がないのかと言えばそうではなくちゃんとある、がしかしそれを日本人が見ると「え、何これ?」となりそう。というわけで今回はその両方が揃うちょっと珍しいお店「品香豆漿早餐」を紹介したいと思います。
品香豆漿早餐
メニューには小籠包、そして小籠湯包
台中で朝ごはんを食べます。やって来たのは台中市南屯區にある「品香豆漿早餐」というお店。忠明南路から南屯路一段を西に入って1分ほど歩いた場所にあります。
店頭に山積みにされたセイロからモクモクと湯気があがっているのは包子系のメニューを扱っている証拠ですねー。これを見るとなんだか期待してしまいます。
入口でオーダーシートとペンを取って店内の空いてる席へ。
これは大きさからして肉包(或いは菜包)を作っているのかな?
店内は小スペースで席数は僅か。先客のグループが中央のテーブル席に座っていましたが壁際の席が空いていたのでそちらへ。ちなみにこちらのお客さん、どうも韓国からの観光客みたいなのです。ここ市内の中心部からやや離れていてホテルもそんなに多くないと思うのですが、わざわざここを選んで来たのかな? そんなに有名なお店だったんだろうか・・・ 老閣が地元のお客さんと「今店内にいるの全員外国人だよ」みたいなことを話して笑ってましたが、偶然なのか?
さて、こちらの席に座ったのですが、どこを探してもテーブル番号がないなあ・・・ 気にしなくてもいいのかも。
「品香豆漿早餐」のメニューですがこれがけっこう面白い。というのも小籠包と小籠湯包があるんですよ。どちらか一方がある、というお店はよくありますが両方ともあるのはこれまでに見たことがないですね。ということで興味深かったので両方注文してみました。
記入したらオーダーシートを店員さんに渡します。「請先付款」とあったので先にお金を払おうとしたら「沒關係」と言われました。なんで?
さて、料理が来る前に準備をしておきましょう。ここに箸などあるのかな?
お皿はあるけど箸はなさそう・・・ どこに?
と言ってる間に料理が来ました。
後ろの席には箸、ストロー、調味料などが揃っていたのでこちらから取りましょう。
タレは醤油膏と辣椒醬を少しずつ。
小籠包と小籠湯包の食べ比べ
とうわけで料理も揃い、箸、ストロー、調味料も確保です。普段はこんな注文の仕方はしないのですが今回はちょっと例外的に「小籠包」と「小籠湯包」の両方を同時に食べてみます。
小籠包(55元)、小籠湯包(55元)、豆漿・冰・大(25元)
こちらが小籠湯包。日本人的には小籠包で通ってますよね。
皮が薄くて中には豚肉餡とともにスープが入っています。これはもう安定の美味しさですねー。
日本人からすると「小さい肉まん?」 と思ってしまいそうですがこれが正真正銘の小籠包。このお店の場合はちょっと小さめかな? もっと大きくてほんとに肉まんじゃないのか、と勘違いしそうなケースもあるんですよね。
まずは醤油膏でいただきます。ご覧のように皮はやや厚めなのですがその分中の餡の存在感もあります。皮のモチモチ加減と餡の旨さが絶妙にマッチしてこれが意外にハマるんですよ。
辣椒醬をつけて食べても美味しい。自分も初めて食べたときは「え、これ小籠包じゃないじゃん」と思っていたのですが、今ではむしろこちらの小籠包の方が好きだと言っても言い過ぎではないほど気に入っています。
会計を済ませお店を出ていくときに老闆が「ありがとう」と日本語で言ってくれましたよ。小籠包と小籠湯包の両方が食べられるお店は珍しいかも。台中旅行での朝ごはんの候補にどうぞ。
店舗情報
| 住所 | 台中市西區南屯路一段196號 |
| 営業時間 | 5:40~12:00 |
| 休日 | 日 |











