【蔡迪化街古早味蚵嗲】永楽市場近くで蚵嗲(カキのかき揚げ)を食べてみた

台北の永樂市場の北側にある「蚵嗲(カキのかき揚げ)」の人気店「蔡迪化街古早味蚵嗲」へ行ってきました。もともとは永樂市場の東側(台北市大同區民樂街47號)で屋台のような形式で営業していたのですが周辺エリアの再開発にともない昨年(2023年)の夏頃に現在の場所に移転してきました。

蔡迪化街古早味蚵嗲

移転後は2フロアの店舗

移転後の「蔡迪化街古早味蚵嗲」にやって来ました。ずいぶん立派な店舗になって屋台時代とはガラッとイメージが変わりましたね。

イートインスペースは1階の他に2階にもありますよ。

この日は1階のカウンター席で。目の前にキッチンがあって料理を作っている様子がよく見えます。

蚵嗲(カキのかき揚げ)」の他「肉嗲」も人気。それ以外にも「菜頭粿」「韭菜條」「糯米腸」といったメニューもあります。

中には小ぶりのカキがたくさん

蚵嗲」「韭菜條」「蛤仔湯」それに「鹹蜆仔」をいただきました。

蚵嗲・1個(55元)、韭菜條(30元)、蛤仔湯(80元)、鹹蜆仔(60元)

テーブルには蒜味醬油、甜辣醬、辣椒醬などがおいてあるのでお好みで。

辣椒醬は辛いので付け過ぎに注意。

鹹蜆仔(蜆の醤油漬け)」があったのでつい注文してしまいました。

これ久しぶりに食べましたがやっぱり美味しいですね。ご飯が欲しい。

スープは「蛤仔湯」と「蚵仔湯」の2種類あったのですがカキが被るので「蛤仔湯」を注文。揚げ物が2品あるのであっさり味のスープでリフレッシュ。

さて主役の「蚵嗲」です。1個を4分割にして提供されます。日本のかき揚げのようにカラッとしたイメージではなく中はしっとりした感じですねー。中には小ぶりのカキがたくさん入っています。やはり出来たての熱々が美味しいのですがこれはタイミングによります。作り置きで冷めている場合もありますがそこは運次第。

ニラがギッシリと詰まった「韭菜條」はザクザクとした食感がいいですね。

人が多くて賑やかな永樂市場の南側とは対照的に北側は人通りが少ないのですがぜひこちら側にも足を運んでみましょう。

店舗情報

住所 台北市大同區民生西路362巷40號
営業時間 10:00~17:30
休日
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