【三時杏仁】台中の審計新村で食べた杏仁豆腐とパイナップルのかき氷

台中の人気観光スポット「審計新村」は元々審計処の職員宿舎として使用されていた建物をリノベーションして生まれ変わった場所。現在はカフェ、雑貨店、ギャラリーなどさまざまなお店がここで営業しています。週末ともなると多くの若者が集まってきてとても活気のある様子が伺えます。今回はその「審計新村」に店舗を構える杏仁スイーツのお店「三時杏仁(三時福利社)」に行ってみました。

三時杏仁(三時福利社)

名店「三時茶房」が手掛けるお店

台中の「審計新村」にやって来ました。週末ともなると大勢の人で賑わう人気スポットです。

その審計新村の人気店の1つがこちらの「三時杏仁(三時福利社)」。台中では早い時期から日本のメディアでも取り上げられていた一中街商圏近くの「三時茶房」が手掛けるお店として2017年1月にオープン。

しかし店名がいまいちよく分からないんですよね・・・ 「三時杏仁」で通ってるような印象なのですが、たぶん正式には「三時福利社」なのかな?

ご覧のように杏仁茶、杏仁豆腐、杏仁ソフトクリームといった杏仁関連のスイーツを販売しています。

というわけで店内に入ってみましょう。

三時茶房の杏仁豆腐や杏仁茶が並んでいます。これらを買ってホテルで食べるのもいいですね。

わずかですがイートインスペースもあるので店内で食べることもできます。

こちらがメニュー。杏仁茶を小豆、紅茶、抹茶などとアレンジしたドリンクなどけっこういろんなバリエーションがあるんですね。

かき氷やソフトクリームもあります。

一番気になったのがこれ、パイナップルと杏仁豆腐のかき氷。こちらを注文したいと思います。

注文すると渡される明細。イートインと伝えたのに「外帶」と書かれてるのに気づいてちょっと戸惑ったのですがちゃんとイートインの扱いになってました。なんで「外帶」になってるんだろ?

杏仁豆腐が1個丸ごとトッピング

カウンターに番号を表示する電光掲示板があって、本来なら明細の番号が表示されたら自分で取りに行くのだと思いますが、このときはお客さんが少なかったせいかスタッフが席まで持ってきてくれました。

鳳梨紅茶杏仁豆腐冰(135元)

パイナップルは切りたてのフレッシュな果肉とシロップ漬けにした果肉の2種類。こちらは爽やかな酸味を感じることができる切りたてのパイナップル。

濃い色合いのシロップ漬けのパイナップルは甘さがギュッと凝縮された感じ。どちらも美味しいですね~。

そして主役というべき杏仁豆腐。たぶん1食分丸々のっかってるんじゃないですかね。まったりとした口当たりで杏仁のよい香りが口の中に広がります。これだけでもじゅうぶん美味しいのですがかき氷のトッピングになっているというのがなんとも贅沢ですね。

かき氷には紅茶のシロップ。一般的な黒糖シロップとは違ってほのかに感じる紅茶の風味のせいか上品な甘さという印象です。

夏場にはマンゴー系、冬場にはイチゴ系のスイーツも登場するようなので、訪れた時期限定のメニューも要チェックですよ。

店舗情報

住所 台中市西區民生路356號
営業時間  11:00~18:30
休日  
リンク 三時福利社
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