夏に台湾を訪れたらやっぱりマンゴーを食べたい! マンゴー大好きです。マンゴー食べずに帰ったらいったい何しにいったんだという気分になってしまいます。街の果物屋さんで買ってホテルで食べたり、マンゴージュースやマンゴーかき氷など、マンゴーづくし。毎日食べても飽きません。台北ではもう人気のあるお店はいろいろと紹介されていますが、地方に行くとまだまだ未知の領域。今回は台中の東海商圏にある人気店「東海何媽媽冰店」を紹介します。
東海何媽媽冰店
学生の街、東海商圈の人気かき氷店
台中にある有名な繁華街の中1つである東海商圏。「東海何媽媽冰店」はその東海商圏にお店を構える人気のかき氷店です。東海商圏は東海大学という大きな大学の近くにある学生の街といった雰囲気の繁華街で、一中商圏や逢甲商圏と同じようなタイプですね。しかし台中市の中心部からやや離れた場所にある為、より一層学生の多さが目立つ気がします。
お店の場所は東海商圏の中心部、東海夜市圏内と言ってよいのではないでしょうか。台湾大道沿い近くの小さな路地裏に入ったところで営業しています。
さすがに学生の街だけあっておそらく学生であろう若いお客さんの姿が多く目につきます。
さて、このお店がなぜ人気なのかと言うとですね、フルーツ満載の迫力のあるかき氷が食べられるのです。以前写真を見たことがあるのですが、夏はマンゴー、冬はイチゴをふんだんに使ってトッピングされたかき氷は確かに圧巻の迫力でした。
特に人気のあるメニューが別に書きだされていました。一番上のマンゴーのかき氷は必食。そしてもう一品、紅豆粉粿牛奶冰を注文しました。
規格外のサイズ! 数人で挑むべし!
待つこと数分、新鮮芒果大布丁牛奶冰と紅豆粉粿牛奶冰が運ばれてきました~。
このマンゴーかき氷を見たとき一瞬目が点に・・・ で、デカい! ハンパではないデカさです。台中に住む友人に以前写真を見せてもらったことがあってデカいというのは分かっていたのですが、実際目にすると想像以上のボリュームです。
紅豆粉粿牛奶冰も充分1人分の大きさなのですが並べるとかわいく見えます。
新鮮芒果大布丁牛奶冰(210元)、紅豆粉粿牛奶冰(65元)
ちょっと横に手を置いてもらいました。これでどれほど巨大か伝わりますでしょうか。1人で注文したら間違いなく「お前大丈夫か・・・?」と思われるでしょうね。
しかもこれで210元。冰讃の軽く3倍はあるんじゃないかな? 冰讃の芒果牛奶冰が今年は130元、芒果雪花冰は150元なのでいかに安いかというのが分かると思います。
5人がかりでいただきます。
新鮮なマンゴーもビッシリとトッピングされています。いや〜もう美味しいに決まってます。この量なら多分3人~4人で食べるのがちょうどよいのではないでしょうか。3人でも1人あたり70元なのでホント嬉しいかぎりです。
こちらはあずきと粉粿がトッピングされた紅豆粉粿牛奶冰。黄色いのが粉粿ですね。ゼリーのような見た目ですがゼリーに比べてもっちりした食感が特徴です。黑糖粉粿というのがかき氷や豆花のトッピングとしてよく目にし、程よい甘さと食感が個人的に好きなのですが、これはあまり味がなく綺麗な色と食感を楽しむといった感じですね。
マンゴーかき氷の人気の影に隠れがちですがこちらもなかなか美味しいですよ。派手さはありませんがシブい存在です。
台北の人気店に行くのもいいですが、地方都市に来るとまだまだ穴場のお店がたくさんありますよ〜。台中へ来る機会がある人はぜひ参考にしてください。
店舗情報
住所 | 台中市龍井區台湾大道五段三巷六弄32號 |
営業時間 | 14:00〜22:00 |
休日 | 日 |
FB | 東海何媽媽冰店 |