【J.W. Cafe】外観は日本の某有名店を意識、台中のスタイリッシュなカフェ

台中はまだMRTが通っていないので旅行者にとってはバスがメインの交通手段になるわけですが、そうするとどうしても台中のメインストリートである台湾大道が移動するうえでの中心になってきます。台湾大道から離れている場所はよほど何か理由がなければなかなか行こうとは思わないんですよね。しかし今回、なんとなく気になるカフェを見つけたのでちょっとその辺りを開拓。台中の文心森林公園近くに昨年の夏にオープンしたカフェ、J.W. Cafeを紹介します。

J.W. Cafe

東京のあの有名店を参考に・・・

台湾大道に交差して南北に走る文心路は将来MRT(臺中捷運綠線)の高架が開通する予定の大通り。J.W. Cafeはこの文心路を市政府から南に下って文心森林公園をちょっと過ぎたあたり、文心路の1本東の路地である大英西一街沿いにあります。

文心路周辺はMRTが開通予定という影響もあってか、あちこちで開発が進んでいて巨大なマンションが次々と建設されています。特に夜など遠くからこの辺りの景色を眺めるとまるでマンハッタンの様なんですよ。

J.W. Cafeという店名はオーナーの名前から。看板にも大きくJemmy Wang Cafeと書かれていますね。日本では自分の名前を店名にした喫茶店をまあまあ見かけますが台湾では初めてですね。自身の現れなのでしょうか。

マンションの1階にあるJ.W. Cafeの外観。オーナーの話では日本のある有名なコーヒースタンドを参考にしたそうです。そう言えばなんとなく雰囲気が・・・ 分かりますか?

そう、東京のABOUT LIFE COFFEE BREWERSですね。どうでしょう、似てますでしょうか。ただこちらは店内席があるのでコーヒースタンドというわけではないですね。

コーヒーはもちろん手作りのスイーツが美味しい

メニューはハンドドリップのシングルオリジン、エスプレッソベースなど割とシンプルな構成。焙煎度合によって分かれているのは面白いですね。

こちらはフードメニュー。手作りのスイーツがおすすめです。

淺焙咖啡・咖啡拿鐵(浅煎り・カフェラテ)(120元)、黑糖地瓜乳酪蛋糕(黒糖スイートポテトチーズケーキ)(130元)

浅煎りのカフェラテを頂きました。白鳥、見事なラテアートですね。

オーナー手作りのサツマイモのチーズケーキ。これはなかなか美味しかったです。

清潔で整然としたお店の様子や丁寧に作られたスイーツなどを見ているとオーナーの人柄が現れていますね。派手さはないですが落ち着いた雰囲気の良店です。

店舗情報

住所 台中市南屯區大墩五街328-1號
営業時間 12:00〜19:00 木12:00〜17:00
休日
FB J.W. Cafe
MAP
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