【北港王鴨肉飯】創業50年以上の老舗で食べる北港グルメの絶品鴨肉飯

台中の国立自然科学博物館近くに鴨肉飯の美味しいお店があるということで行ってみました。鶏肉飯というのはよく聞きますが、鴨肉飯っていうのもあるんですね。まあ、台湾では鴨もよく食べられているのであっても不思議はないですね。これまで食べたことがなかったのであまり意識していませんでした。鴨肉自体は台湾で何度も食べたことがありますが、鶏肉とはまた違って歯ごたえがあり旨みが強くて美味しいですよね〜。個人的に大好きです。なので鴨肉飯もちょっと期待してしまいます。というわけで今回は台中の北港王鴨肉飯を紹介します。

北港王鴨肉飯

創業50年以上、鴨肉飯の老舗

北港王鴨肉飯は国立自然科学博物館のやや北西、太原路と西屯路の交差点近くにある創業50年以上の鴨肉飯の老舗です。

北港というのは台中と台南の中ほどの位置にある雲林縣の北港鎮という地域のことを指しています。北港といえば北港朝天宮という寺院が有名ですね。

北港では鴨肉飯が有名なのか? それとも鴨自体が有名なのか? 調べてみるとどうも鴨肉飯が有名だという情報をよく見かけます。こちらのお店ではその北港の鴨肉飯がいただけるのです。

お店の中は結構きれいな感じですねー。やっぱり店名にもなっている鴨肉飯を推しているのがわかります。

注文は安心のオーダーシート。入口に置いてあるので食べたいものとテーブルの番号を記入してお店の人に渡しましょう。

絶品鴨肉飯とジューシーな鴨肉

箸やスプーン、タレなどはここに置いてあるので自分で調達しましょう。

鴨肉盤も注文したのでタレの準備をします。

手前の器に入ったタレを選んでみました。辛いのかな?

料理がやってきました〜。鴨づくし、うーん美味しそうです。

こちらが看板メニューの鴨肉飯。ぱっと見た感じ鶏肉飯のような感じですね。小さくカットされた鴨肉がご飯のうえにのってます。鶏肉飯よりはちょっと色が濃いですね。ちょっと分かりづらいですがタレもかかっています。

鶏肉飯はあっさりした味ですがこちらはしっかりした鴨肉の旨みが感じられて美味しいですよ。歯ごたえのある食感もいいですねー。

鴨肉飯・小(30元)

こちらはワカメ入りのスープです。

海帶芽湯(20元)

せっかくなので鴨肉も注文しました。これはもう見るからに美味しそうです!

鴨肉盤・小(70元)

美味しい! 噛むとジュワっと肉汁が染み出てくるジューシーな鴨肉。鶏肉と違ってギュッと歯ごたえがあるのが特徴で旨みが最高です。鴨肉飯と共にこちらも必食ですよ。

店舗情報

住所 台中市西屯區西屯路二段10-4號
営業時間 11:00〜18:00
休日
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