台北駅周辺に地下街は「K區」「R區」「Y區」「Z區」というふうにエリアが分かれています。駅の北側を東西に走る市民大道の地下には全長約825mにも及ぶ巨大なショッピングモール「台北地下街」がありここが「Z區」とされています。実はこの台北地化街の最西端にはインドネシア料理のお店が多いことで知られています。今回はその中の1軒「Indo Jaya Bu Lastri(印尼自助式料理)」を紹介したいと思います。
Indo Jaya Bu Lastri(印尼自助式料理)
台北地下街Y區の西端へ
「Y區」と呼ばれる台北地下街にやって来ました。東西に横長のショッピングモールなのですがMRT北門駅寄りの最も西側にはインドネシア料理のお店が多いんですよ。
今回訪れたのはこちらのレストラン。
「Indo Jaya Bu Lastri」というのが店名ですかね? 「印尼自助式料理」と書いてますがこの手のお店ではビュッフェスタイルが多いんですよね。メニューもありますが時間帯によってはビュッフェのみだったりするお店もあるようです。
外壁に写真入りのメニューが大きく貼りだされています。これはありがたい。食べたい料理の写真を撮ってそれを見せて注文すれが簡単ですね。
店内にいるお客さんはおそらくインドネシア出身の方だと思います。台北地下街のインドネシア料理のお店は何度か来たことがあるのですが台湾人のお客さんを見たことがないんですよね・・・
店内の一角にはビュッフェ用の料理が並んでいます。見事に黄色と茶色の2色ですね~。黄色はやっぱりカレー系なんでしょうか?
付け合わせがかなりスパイシー
以前同じ台北地下街にある「茗捷印尼餐廳 RUMAH MAKAN NITA INDO AREMA」というレストランで食べた「ナシレンダン(NASI RENDANG)」が美味しかったのでまた同じものを食べてみました。
「茗捷印尼餐廳 RUMAH MAKAN NITA INDO AREMA」ではナシレンダン(NASI RENDANG)を「巴東牛肉飯」と表記していたのですがこちらのお店では「椰漿牛肉飯」になってました。店によって翻訳が違うのか・・・ 面白いですね。
椰漿牛肉飯(NASI RENDANG)(200元)
箸、フォーク、調味料などは各テーブルに用意されています。
「ナシレンダン(NASI RENDANG)」の「ナシ」はご飯、「レンダン」は牛肉のココナッツミルク煮込みということらしいです。どれがメインか分からないほど付け合わせが多いですが、ご飯の右上にあるのがたぶん「レンダン」かな。
以前食べた時も美味しくて感動したのですがやっぱり旨い。ご飯によく合いますね~。
この丸い揚げ物が見た目だけだと何だかわからなくて謎だった。台湾で食事するときはたいてい何の料理を食べているか理解しているのですがさすがに他国の料理だとこういう状況が発生しますね。
何か分からず食べるのはなかなか緊張しますが・・・ 玉子でした。
ご飯の手前にあるこの辺りの料理がかなりスパイシー。辛いものが苦手な自分にはなかなか手強い・・・ 「茗捷印尼餐廳 RUMAH MAKAN NITA INDO AREMA」で食べたときは辛さはほとんど気にならなかったのですがお店によってけっこう違いがあるんですかね?
辛かったのですがレンダンはやっぱり美味しかった。今度はビュッフェの方も試してみたいですね。
店舗情報
住所 | 台北市中正區市民大道100號B1(台北地下街 美食區 No.8) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
休日 | 火 |