2014年7月にオープンしたドリンクスタンドチェーン「康青龍」。比較的新しいブランドですが現在では全国に70店舗以上を展開する規模に成長しています。「50嵐」「CoCo都可」に比べるとまだまだ発展途上のドリンクスタンドですが、台北の人気スポット「永康街」にもお店があるので知っている人はかなり多いのではないかと思います。実は「康青龍」は台湾では有名な朝ごはん屋さんのチェーン「巨林美而美(巨林食品企業有限公司)」の傘下と聞けばこの展開の早さと安定感は納得というものです。とうわけで今回はその「康青龍」を紹介したいと思います。
康青龍
康青龍エリアの「康青龍」へ
台北の人気スポット「永康街」にある「康青龍」にやって来ました。まさに康青龍エリア(永康街、青田街、龍泉街)の「康青龍」ですね。店名からしてここが第1号店かと思ったらそうではないみたいですね。どうも「長安旗艦總店」が最初のお店のようです。
どうもクレヨンしんちゃんとコラボやってるみたいですね。
さすがに外国人観光客が多いせいかほとんどのお客さんがタピオカドリンクを注文しているようでしたね。しかし個人的にはフルーツティー系のドリンクが美味しいのでおすすめしたいのです。
こちらがメニュー。どの商品も1サイズ固定というのが特徴的ですね。
※画像は康青龍人文茶飲 HPより引用
レシートに「號碼牌(番号札)」というのが付いていて番号が書かれてあります。出来上がったら番号が呼ばれるのでカウンターに取りに行きましょう。
ライチ風味のフルーツティー「粉紅佳人冰茶」
注文したのは冰茶系列の「粉紅佳人冰茶」。淡いピンク色が印象的なフルーツティーです。
粉紅佳人冰茶・半糖・去冰(50元)
「粉紅佳人冰茶」はライチとクランベリーのフルーツティー。さらにスライスしたリンゴとナタデココがトッピングされています。どちらかというとライチの存在感の方が強いですがクランベリーの甘酸っぱさもほのかに感じられます。スッキリした甘さなのでゴクゴクと飲めてしまいます。暑い日などは特におすすめですよ。
こちらは「芒磚橙香冰茶」。マンゴー、オレンジ、紅茶を合わせたフルーツティーでさらに愛玉がトッピングされています。「永康東門店」限定メニューのようです。確かにメニューには載ってなかったですね。しかし80元という値段は凄いですね。
マンゴー風味でなかなか美味しいのですがしかしちょっと甘すぎるかな。「粉紅佳人冰茶」のような爽やかな飲み口ではなく甘さが口の中に残る感じです。「永康東門店」限定ということは観光客向けの商品なんでしょうね。
芒磚橙香冰茶(80元)