爆紅です。爆紅というのは中国語で大ブレイクするということ。いや、何がどういう理由でブレイクするかというのは分かりません・・・ 何が爆紅なのかと言うと台湾のコンビニでよく見かける純萃喝というコーヒー、ミルクティーの飲料。この純萃喝シリーズ、数種類のフレーバーがあるのですが、この度新商品が登場。そしてあっという間に爆紅状態となりちょっとした話題になっているのです。
※アイキャッチ画像及びページトップ画像は台灣比菲多食品股份有限公司FBより引用
コンビニでお馴染み純萃喝
セブンイレブンやファミリーマートなど台湾のコンビニでお馴染みの純萃喝シリーズ。台湾に行ったことがある人は目にしたことがあるのではあるのでは? タンブラーのような筒状の独特の形をした飲料です。
これ実は自分もよく買います。特に電車や新幹線い乗るときにコンビニで買って持ち込むことが多いです(MRTは飲食禁止なので注意!)。
列車の中でコーヒーを飲みたいとき、キャップが付いてるペットボトル入りがよいのですが意外と無いんですよね。お茶とか炭酸飲料はあるんですがコーヒーは缶とか紙パックが多くてキャップ付きをあまり見かけません。それでフタのできるこの純萃喝を買うことが多いのです。
味の方は特にどうということはないのですが・・・まあ甘いコーヒーです。他にもミルクティーなどありますよ。
ピンクのパッケージで新商品
その純萃喝シリーズから3月14日のホワイトデーに新商品が登場。ピンク色のパッケージのミルクティーで2種類のフレーバー。濃いピンク色が「玫瑰奶茶」淡いピンク色が「玫瑰蜜香奶茶」。玫瑰というのはバラの花のことで「玫瑰奶茶」はローズミルクティー、「玫瑰蜜香奶茶」はローズハニーミルクティーですね。
そしてこの可愛いピンクのパッケージがネットで話題となり、台湾の女の子の乙女心に火をつけ大ブレイク! あるお店では商品棚に並べて5分足らずで20本全て売れてしまったとか。入荷してもすぐ売り切れるという状態のようです。
参考:少女心爆發!粉紅「玫瑰奶茶」一上架全台瘋搶(中時電子報)
「玫瑰奶茶」は玫瑰の香りが漂うフレーバーのミルクティー。 「玫瑰蜜香奶茶」は玫瑰の香りにハチミツの風味が加わったフレーバーのミルクティー。どちらも値段は1本25元です。
パッケージには日本語、韓国語、フランス語、タイ語が使用された4つのバージョンがあり、これがまた爆紅(大ブレイクすること)に油を注ぐ形に。「玫瑰蜜香奶茶」には日本語と韓国語、「玫瑰奶茶」にはフランス語とタイ語のバージョンがそれぞれあるようです。
更に現在のところ、どこでも買えるわけではないようで「玫瑰蜜香奶茶」はセブンイレブン、「玫瑰奶茶」はファミリーマートで販売されているというややこしい状態に。
※「玫瑰蜜香奶茶」は英語版が萊爾富 Hi-Lifeでも販売されているという話がありますがちょっと定かではありません。
※またOK便利商店 OK-martでも4月中旬から販売されるというウワサも。
まとめ
なんだか書いてるうちに無性に飲んでみたくなりましたね(笑)。どうも争奪戦になっているような雰囲気なのでほとぼりが冷めるのを待った方がいいかも・・・
それにしても昨年のポケモンGoといい、50嵐の抹茶ラテといい、一度火が付くともの凄いことになる熱狂ぶりは日本以上のような気がしますね。そしてしばらくすると何事もなかったようになるという(笑)。