2017年に開通した桃園MRT(桃園メトロ)空港線。リムジンバスに比べてやや料金は高いものの、所要時間も短く渋滞の影響も受けないということで利用者も多いようです。台北MRTもそうですが、この桃園MRT(桃園メトロ)空港線にも無料WiFiが完備されています。プリペイドSIMやレンタルWiFiのデータ通信料を少しでも節約したいときには、桃園空港~台北間の移動中に無料WiFiを使うと便利です。というわけで今回は桃園MRT(桃園メトロ)空港線の無料WiFiの使い方を解説したいと思います。
桃園MRT(桃園メトロ)空港線
桃園国際空港~台北市内の主な移動方法は「桃園MRT空港線」と「空港リムジンバス」の2つ。
■桃園MRT(桃園メトロ)空港線
■空港リムジンバス(國光客運1819線)
「桃園MRT空港線」「空港リムジンバス」いずれにも無料WiFiが完備されています。今回は 「桃園MRT空港線」 の 無料WiFiの接続方法を解説します。
無料WiFiの接続方法
では 「桃園MRT空港線」 の無料WiFiの接続方法を解説します。
※iPhoneの場合
「設定」をタップします。
「Wi-Fi」をタップします。
Wi-FiのスイッチをタップしてONにします。
SSIDの一覧から「TyMetro」をタップします。
ログイン画面が表示されるので「Agree」のボタンをタップします。
広告が表示されるのでしばらく待ちます。
「Click Here to Free Internet」というボタンが表示されるのでタップします。
しばらく待ちます。
これで完了です。
無料WiFiを実際に使ってみた感想
たまに接続が切れることがありましたが特に問題なく使えました。空港~市内間の移動は40分弱ほどなので、その間だけの利用ということを考えれば、まあまあじゅうぶんではないでしょうか。メールアドレスなど登録する必要もなく設定も簡単です。
移動の間にプリペイドSIM(継続使用可能タイプ)を使っている人はデータ通信のプランを購入したり、レンタルWiFiを使っている人はバッテリー節約の為に無料WiFiを利用したりするとよいですね。
無料WiFi以外のネット接続手段
リムジンバスの無料WiFiは空港~市内間だけなので特に問題ないですが、台湾滞在中ずっと無料WiFiに頼るのはさすがにちょっと不便を感じることが多いと思います。
街中を歩いているときに「ちょっとGoogle Mapでお店の場所を確認・・・」「Facebookでお店の営業時間を知りたい・・・」というような状況でネット接続できないと不便ですよね。そういう時用にメインのネット接続手段を持っておく方がよいと思います。
台湾でのネット接続環境確保ついては以下の記事を参考にしてください。