「今大魯肉飯」「五燈獎豬腳魯肉飯」「蓮霧魯肉飯」「唯豐魯肉飯」「店小二魯肉飯」などなど台北市のおとなり新北市三重區には美味しい魯肉飯のお店が多いのです。その内の1つ「五燈獎豬腳魯肉飯」が2022年7月に台北に新店をオープン。三重まで行かずとも人気の魯肉飯と豬腳が食べられるということで台北店へ行ってみました。
五燈獎(台北店)
ガラリとイメージチェンジ
「五燈獎」がお店を出したのは永康街から永康公園そばの50嵐の路地を入ってすぐの場所。まさに永康街エリアのど真ん中といったところでかなり強気な姿勢を感じますねー。
大きな文字でデカデカと店名が書かれた三重のお店とは違って洗練された雰囲気の外観ですよ。永康街エリアのイメージに合わせてきているというのがよく分かる。
まずは入り口にあるカウンターで注文です。店舗の雰囲気は随分本店とは変えてまずが、さてメニューの方はどうなんでしょうか。
トレーを持って口頭で注文する本店とは違ってメニューがきっちり用意されていますね。そして大きく異なるのがセットメニューが用意されている点です。
ドリンクメニューにコーヒー(熱美式珈琲)があるっているのがもう完全にイメージチェンジで面白い。
店内も本店からは想像できないほどお洒落な印象ですね~。三重のお店に行ったことがある人なら分かりますよね(笑)。
味は変わらず美味しい!
注文したのは「腿庫飯套餐」。魯肉飯に豬腳(腿庫)、野菜、スープがついて280元。値引き中で230元になってました。本店で同じような内容で注文した場合と比べるとやはりちょっと値段が高いかな。まあ場所を考えると当然といえば当然。そして盛り付けもお洒落仕様(笑)。
腿庫飯套餐(280元⇒230元)
魯肉飯がちょっと他のお店とは印象が違うんですよね。気のせいかな? 通常もっとお米の水分が多いような気がするのですが、こちらはお米の粒がはっきりしてパラっとした感じ。個人的にはこちらの方が好みなんですよね。しかしそうではない魯肉飯の方が圧倒的に多いと思うので台湾人と日本人の好みの違いでしょうか。ちなみにお米はコシヒカリを使ってるそうです。
スープは味噌湯、つまり味噌汁ですね。
滷蛋(煮卵)もついてます。
そして「五燈獎」といえば豬腳(豚足)が美味しいことで有名。これがトロトロで美味しいんですよ。本店で食べたときの感動を思い出しましたね~。店舗のイメージや盛り付けなど見た目の部分は大きく変わってますが味は変わらず安心しました。
三重のお店も台北からはそんなに遠くはないですが少しでも時間を有効に使いたい人は永康街エリアのお店が便利ですね。
店舗情報
住所 | 台北市大安區永康街14巷3號 |
営業時間 | 11:30~20:00 |
休日 | |
リンク | 五燈獎豬腳滷肉飯 |