台北MRT南京復興駅近くの「遼寧街夜市」。士林夜市や寧夏夜市に比べるとやや知名度に劣るので観光客で行ったことがあるという人はあまり多くないのでは? 飲食店が実店舗、屋台ともに多く営業しているのですが、他の夜市のように屋台が個別に設置されているのではなく1列に繋がっている(そう見えるだけかもしれませんが)一角があるのが印象的です。今回はその「遼寧街夜市」にある台湾スイーツのお店「客家自製湯圓」に行ってみました。
客家自製湯圓
湯圓がメインの屋台
晩ごはんを食べに遼寧街夜市にやって来ました~。前回来たのはいつだろう? かなり久しぶりな気がします。
で、食事をした後何か甘いものでも、と立ち寄ったのがこちら「客家自製湯圓」。
実はかなり以前から来ようと思っていたのですが都合がつかなかったりお店が休みだったりとなかなか訪問できなかったのですよ。今回ようやく来ることができました。
メニューを見てみると湯圓はもちろん豆花やかき氷などなかなかバリエーション豊富ですね~。
注文したのは「綜合小湯圓(冰)」。ベースが糖水、紅豆湯、花生湯から選択可能。このときは糖水でお願いしました。
冰(アイス)で注文したので器に氷を敷いてその上に大きな鍋でグツグツと茹でられた湯圓を盛っていきます。
芝麻湯圓を2個トッピング
「綜合小湯圓」は湯圓(紅白)、芋圓、地瓜圓の3種類のミックス。そしてよく見ると大きな湯圓が2個ありますよね。これは別途注文してトッピングしてもらった「芝麻湯圓」です。
お店について事前に調べていたのですが、地元でこの注文をしている人がけっこう多かったんですよ。それでお店の人にこの注文ができるか聞いてみたところOKとのこと。
綜合小湯圓+芝麻湯圓(2個)(80元)
湯圓は赤と白の2色、グレーが芋圓(タロイモ団子)、そして黄色が地瓜圓(サツマイモ団子)という見た目もカラフルで鮮やかな一品。つい写真を何枚も撮りたくなってしまいますが冷めると固くなるので温かいうちに食べるのがおすすめです。
これが「芝麻湯圓」。大きさ以外は湯圓に似てますが食感が全く違う。湯圓はモチモチと歯応えがありますが芝麻湯圓はかなり柔らかいです。
そして中にはゴマ餡入り。これがウマい。みなさん追加でトッピングする理由が分かる気がします。「花生湯+芝麻湯圓」「紅豆湯+芝麻湯圓」など芝麻湯圓のみのメニューもあるようなので今度来たら食べてみたいですね~。
席数は少ないですがイートインも可能なので夜市で食べ歩きをした後のデザートにいかがでしょうか。
店舗情報
住所 | 台北市遼寧街69號對面 |
営業時間 | 18:00~23:00 |
休日 | 水 |