台湾の夜市でよく見かける糖葫蘆の屋台。イチゴやミニトマトなどを串に刺して売っているあのお店ですね。カラフルなフルーツが飴でコーティングされて輝いているさまに思わず足を止めて眺めていた、という人もいるのではないでしょうか。食べ歩きのおやつにちょうどよいのでぜひ見るだけでなくトライしてみましょう。というわけで今回は高雄の瑞豐夜市で食べた糖葫蘆を紹介したいと思います。
古早味草莓糖葫蘆
あの大きな実の糖葫蘆は?
夜市フードではお馴染みの「糖葫蘆」。なんだか久しぶりに食べたくなったのでちょっと見てみようかな。
定番のイチゴの他にも葡萄やみかんなどけっこういろんな種類がありますね。ちなみにあのでっかいのは何だ・・・?
メニューがありました。どうやら烏梨という果物みたい。梨なのか。ちょっとサイズが小さいタイプの梨のようです。しかしイチゴだけえらい高いんですね。
甘酸っぱい味が糖葫蘆に合う?
というわけで買ってみました、烏梨の糖葫蘆。さらに葡萄もついでに購入。
糖葫蘆・烏梨(40元)、糖葫蘆・葡萄(40元)
まずは葡萄の糖葫蘆。これはもう想像通り、そして期待通りの味。コーティングされた飴をパリッとかみ砕いた後に口の中に広がるみずみずしい葡萄の風味がなんともいえません。
そして烏梨の糖葫蘆の方もいただいてみましょう。かじったときのシャリっとした食感はまさに梨。いや、普段食べる梨より若干堅いかな? 味はやや甘酸っぱいのですが甘い飴をコーティングする糖葫蘆にはよく合うとのではないでしょうか。ただ小型とはいえイチゴや葡萄に比べると大きいので当然ながら飴の割合は小さくなりほぼ梨を食べてるような印象です(笑)。一串に4個もあるのでさすがにお腹が膨れますね。
糖葫蘆の屋台は夜市では割とよく見かけるので気が向いたら食べてみましょう。
店舗情報
住所 | 高雄市鼓山區裕誠路1128號(瑞豐夜市内) |
営業時間 | 不明 |
休日 |