台北のMRT信義安和駅近くで行われる「臨江街觀光夜市(通化夜市)」。駅から歩いて5分ほどのアクセスのよい夜市ですが士林夜市や饒河街觀光夜市に比べると観光客の姿は少なく比較的地元のお客さんが多いのが特徴。観光客向けではなくローカルな雰囲気が味わいたい、という人にはおすめの夜市です。今回はその「臨江街觀光夜市(通化夜市)」で人気の屋台「通化夜市九份芋圓」を紹介したいと思います。
通化夜市九份芋圓
行列のできる人気スイーツ屋台
臨江街観光夜市(通化夜市)の人気屋台「通化夜市九份芋圓」にやって来ました。お店は通化街から臨江街に入って1分ほど歩いた場所にあります。そもそも人通りが多いうえに人気店とあって行列ができているので何だかすごいことになってます。
ほとんどのお客さんはテイクアウトしていきますが一応屋台の前に4席ほどイスが用意されているのでイートインが可能。しかし後ろをお客さんに囲まれた状態で食べるのはかなりのプレッシャー(笑)。
メニューはこちら。人気は「刀削冰」でトッピングを4種類選ぶことができます。
トッピングには特に名前が書かれてないのですが食べたいものを指差して注文すれがOK。
おすすめはもちろんこれ「芋圓」です。芋圓(タロイモ団子)と呼ばれてはいますが見たところ黄色い「地瓜圓(サツマイモ団子)」も混ざっていますね。ただ割合は芋圓(タロイモ団子)の方が多いみたいです。
大きくて食べ応えありのモチモチ団子
もちろんトッピングしたのは「刀削冰」。で、トッピングなのですが、芋圓を多めに入れてもらえないかと思い「芋圓×2、芋頭、湯圓」で注文できるか聞いてみたところOKとのこと。
というわけで「刀削冰」に芋圓(タロイモ団子・サツマイモ団子)を2倍、芋頭(タロイモ)、湯圓(白玉団子)のトッピングでいただきました。
刀削冰(55元)
こちらはタロイモを甘く煮た「芋頭」。モチモチした団子系のトッピングばかりだと食感がワンパターンいなってしまうので「芋頭」のようにホクホクした食感のトッピングも加えるとよいですね。
「湯圓」は紅白の2色。色合いがきれいですねー。ただ味はほとんどないので甘いシロップと一緒に食べて食感を楽しむといった感じです。
そして主役の「芋圓」。ご覧の通りこれがかなり大きくてモッチモチの食感。湯圓と違ってほんのり甘いので飽きずにたべることができます。しかし見た目以上にボリュームがあるので、おやつ感覚で食べたのですがお腹いっぱいになってしまいましたよ(笑)。
テイクアウトするならどこか屋外で食べるしかないのですが周辺に適当な場所が見当たらないんですよねー。なのでホテルに持ち帰ってから食べるのが無難と思いますが、その場合は帰り際に買って行くのがいいですね。
店舗情報
住所 | 台北市大安區臨江街87號 |
営業時間 | 17:30~0:30 |
休日 | 月 |