台湾に行ったらドリンクスタンドに行くのも楽しみの1つですねー。日本でもタピオカブームから端を発してドリンクスタンドの数が急増しています。しかしやっぱり本場は台湾。いろんなお店のドリンクを飲み比べするのも面白いですね。台湾では「CoCo都可」「50嵐」「一芳」といった全国展開しているドリンクスタンドチェーンが有名ですが、その地域にしかないドリンクスタンドに行ってみるのも面白いですよ。というわけで今回は台南のローカルドリンクスタンド「狐狸尾巴」を紹介したいと思います。
狐狸尾巴
台南の小規模ドリンクスタンドチェーン
「狐狸尾巴」は台南市内に8店舗ほど展開する小規模なドリンクスタンドチェーン。高雄、雲林、澎湖にも数店舗支店があるようです。今回やって来たのは開山路、城隍街、建業街、府前路が交差する五叉路になっている場所にある開山店です。
基本的にテイクアウトのみですがお店の前の通路にテーブルが置いてあるのでここで座って飲むこともできそうですね。
こちらが「狐狸尾巴」のメニュー。純粋なお茶に加えてミルクティー系、冬瓜茶系、タピオカ系、フルーツ系などなどバランスがとれていて品数も豊富です。
※画像は狐狸尾巴 HPより引用
「狐狸尾巴」では毎月「主打星」として2種類ほどのドリンクがピックアップされているみたいです。HPで紹介されています。
これは杏仁豆腐とタピオカがトッピングされたドリンクのようです。美味しそうですね。
優しい甘さの水蜜桃冰茶
写真を見てると水蜜桃冰茶(ピーチティー)が美味しそうだったので注文してみました。
水蜜桃冰茶・半糖・微冰(50元)
「水蜜桃冰茶」は桃のピューレと青茶を合わせたフルーツティー。飲むと優しい桃の甘さが口の中に広がります。ベースが青茶なので全体的にスッキリした味でゴクゴクと飲むことができる美味しさですねー。たぶん甘さは半糖くらいで丁度良いと思いますが、もっと甘い方がいいなら少糖、甘さ控えめがいいなら微糖と調整するといいですね。