以前台中に「春雪冰の屋」というかき氷屋さんがあって、このお店のかき氷がなかなか独創的だったので食べてみたいと思っていました。しかしどうも閉店したらしくて結局一度も行けずじまい。「残念だな~」と思ってると同じ場所に別のかき氷屋さんがオープンしたという情報を入手。リニューアルしたのか全く別のお店なのかは分かりませんが「これも何かの縁かも」と思って行ってみることにしました。というわけで今回はそのかき氷屋さん「此木二水 shiba kori」を紹介したいと思います。
此木二水 shiba kori
柴犬がテーマのかき氷屋さん
廣三SOGO百貨近くの麻園頭渓と忠明南路に挟まれた場所にあるスイーツ店「此木二水 shiba kori」。店名は漢字名の他なぜか「shiba kori」と日本語読みの英語名も。ロゴが柴犬なので「shiba」はそういう意味なんでしょうね。
今年(2019年)の4月にオープンしたばかりなので真新しい印象ですねー。
店内もピカピカです。
わりと広いので席数もけっこうあって快適に過ごせそうな感じです。
柴犬がテーマのお店のようなのであちこちに柴犬の置物が・・・
ちなみに本物もいます。店内を自由にうろついてますよ(笑)。日本だとちょっと考えられない状況ですが台湾ではわりとよくあるんですよね。お客さんもあまり気にしません、というか喜んでます。まあ日本であっても喜びそうですけどね。
柴犬がテーマという他、日本の雰囲気も全面に出してるみたいですねー。
こちらがメニュー。日本的なお店ということで抹茶や北海道の牛乳を使ったかき氷が見られます。ただ最近よく見かける日本風のかき氷というわけではなく「此木二水 Shiba Kori」のかき氷は全て雪花冰のようですね。
注文・清算はカウンターで口頭で行います。呼び出しベル(何と呼ぶのかわかりません。フードコートでよく見かけるやつです。)を渡されるので、かき氷ができあがったらカウンターに自分で取りに行きます。
屏東産アップルマンゴーの雪花冰
この時期に来たらやっぱりマンゴーかき氷を食べたい、ということで「屏東愛文芒果」を注文しました。「此木二水 Shiba Kori」のかき氷は「奶泡」というクリームがトッピングされているのが特徴。またお茶が付いてるのがちょっと独特ですね。
屏東愛文芒果(200元)
タピオカが別に付いているので自分でトッピングしてからいただきます。
屏東産のアップルマンゴー。調理場が離れているので切りたてなのかどうかは分かりませんがとっても甘くてジューシーなマンゴー。もうちょっと量が多いと嬉しいかなー。
マンゴーフレーバーの雪花冰はサラサラとした軽い食感。食べるとマンゴーの甘い香りが口の中に広がります。雪花冰はこのシュワっと溶けていく感じがいいんですよね~。カットマンゴー、タピオカ、奶泡といっしょに食べるとまた違った美味しさが楽しめます。
食べ終わったら食器をカウンターの奥にある返却口に持っていきましょう。
他にも白ぶどうを使った「白葡萄日本多多」やGodivaのチョコレートを使った「Godiva朱古力」など面白そうなメニューがあるのでまた来てみたいですねー。
店舗情報
住所 | 台中市西區長春街49號 |
営業時間 | 14:00~20:00 |
休日 | 月火 |
FB | 此木二水 Shiba Kori |