台中市西区にある昔ながらのスイーツ店を紹介。場所は向上市場の周辺。この辺りは東に行くと台中の住民の憩いの場所である臺中市民廣場や草悟道。南には美術館商圏。北にはSOGOや金典綠園道があり非常に活気のあるエリアです。特に向上市場周辺は昔ながらの飲食店や露店が軒を連ねる中、若者向けのカフェ、レストランも混在しており、歩いていてすごく楽しいですよ。そんな中から今回は創業30年以上という老舗のスイーツ店、沙漠樂冰果室を紹介します。
沙漠樂冰果室
昔ながらの雰囲気が漂うスイーツ店
沙漠樂冰果室は台中市西区の昔ながらのスイーツ店。中美街の公正路を南に過ぎてすぐの場所にあります。
店頭には果物がずらっと陳列されたショーケースがある伝統的なスタイル。創業30年以上の老舗です。
入口付近のキッチンにはカラフルなトッピングがずらり。たぶん三種冰や五種冰を注文したら、この中から選ぶんでしょうね。
メニューはかき氷をはじめ新鮮な果物を使ったフレッシュジュースやカットフルーツなど台南ではよく見かける水果店のようなラインナップです。台南にあるようなかき氷やカットフルーツを提供する水果店って台中ではどうなのかな? ちょっと今後リサーチしたいですね。
注文したら店内の席で待ちます。お金は注文したものを席に持ってきてくれたタイミングで支払います。
芒果牛乳冰と綜合盤
やっぱりこの季節はマンゴー! というわけで芒果牛乳冰とカットフルーツの盛り合わせ、綜合水果盤をオーダー。ちなみにこの日は4人でいただきました。夕食後のデザートに、ということで4人でこのぐらいの量でちょうど良かったですね。
練乳がかかったかき氷にカットマンゴーがどっさりと。これで70元は良心的。
芒果牛乳冰(70元)
1人なら充分すぎるボリューム、2人で1つ食べてもちょうどよいくらいですね。もちろんマンゴーの美味しさはもう言うまでもなく。
こちらはカットフルーツの盛り合わせ。
綜合水果盤(50元)
内容はパイナップル、ドラゴンフルーツ、スイカ、グァバ、巨峰。
これは梅子粉。台湾でカットフルーツを頼むとたいてい付いてきます。味は甘酸っぱくて、スイカに塩を振って食べるような感覚で、フルーツにつけて食べます。
安くて美味しい、そして何より気軽に立ち寄って食べれるような昔ながらの雰囲気がいいですね。こういうお店を発見すると、掘り出し物を見つけた気分になってホントに嬉しくなります。
店舗情報
住所 | 台中市西區中美街255號 |
営業時間 | 9:00〜23:00 |
休日 | 冬季 |
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