台湾グルメの楽しみの1つに台湾のスイーツがありますね! 南国ならではの新鮮なフルーツを使ったかき氷やフレッシュジュースは、台湾に来た! というのが実感できてほんとに美味しい。台湾スイーツの特徴の1つに見た目の豪華さというのもありますよね。2、3人で食べれそうなボリュームだったり、フルーツを豪快に盛りつけたりと見た目にも楽しいです。そんな中で質を追求するお店というのもやっぱりあるんですねー。そこで今回はそんな「見た目よりも質」というお店、北門鳳李冰を紹介します。シンプルながら上質の味が楽しめる台北・東区にあるアイスクリームの専門店です。
北門鳳李冰
一中街の平凡なドリンクスタ
北門鳳李冰は台北東区の路地裏にあるアイスクリームのお店。一見隠れ家的なレストランだかバーのような雰囲気の外観です。
店内はすごくあっさりした雰囲気。無駄な装飾の無い白の内装にメニューの書かれた黒板があってなんだか教室のような雰囲気ですね。
わりと広々としていて席数は結構ありますよ。東区のこんな場所でしかも庭まで付いてたら結構家賃高いだろうな・・・とちょっと余計なことを考えてしまいました(笑)。
こちらがメニュー。アイスクリームはおすすめが鳳李冰と茘枝冰の2つ。その他が鳳梨冰、李鹹冰、花生冰、芋頭冰、緑豆冰、桂圓冰の6つです。値段は全て45元とわかりやすい。
その他の6種のアイスクリームは「混搭」と書いてあるように1つのカップに2つ選ぶことができます。おすすめは混搭が不可で単品のみ注文が可能です。茘枝冰だけはカップがちょっと小さいのです。
それぞれのアイスクリームの詳細は以下。
鳳李冰:パイナップルとプラム
茘枝冰:ライチ
鳳梨冰:パイナップル
李鹹冰:プラムの砂糖漬け
花生冰:ピーナッツ
芋頭冰:タロイモ
緑豆冰:緑豆
桂圓冰:龍眼
うーん、どれも食べてみたい・・・ なんですが、そういうわけにもいかずおすすめの2品を注文しました。
ライチのアイスクリームが絶品!
おすすめの鳳李冰と茘枝冰。確かに茘枝冰の方はカップが一回り小さいですね。
スプーンはここから自分で取ります。
店名にもなっている鳳李冰、パイナップルとプラムのアイスクリーム。それぞれの果肉もトッピングされています。このメニューだけ2種がミックスされているだけあってパイナップルとプラムの芳醇な甘酸っぱさが美味しいですね〜。どちらかというとパイナップル感が強いでしょうか。
鳳李冰(45元)
綺麗な真っ白の見た目が印象的なライチのアイスクリーム。アイスクリームというよりシャーベットですね。これが衝撃的に美味しい! 甘ったるくない絶妙の甘さ加減でスッキリとした後味です。これだけが量が少ないのもなんだか頷けてしまう美味しさ。これおススメですよ。
茘枝冰(45元)
食べ終わった後の容器とスプーンは自分でかたずけます。
洗ってそれぞれ所定の場所へ。
他にもタロイモや緑豆も気になるところですね〜。全メニュー制覇したいのでまた再訪まちがいなしのお店です。
店舗情報
住所 | 台北市大安區忠孝東路四段216巷33弄9號 |
営業時間 | 12:00〜21:30 |
休日 | |
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