【路地 手作り氷菓子】台中の超人気スイーツ店、路地シリーズの総本山

今、台中で最も人気のあるスイーツ店の1つと言えるお店を紹介。台中市民の憩いの場所として知られる草悟道周辺の草悟道商圈に3年前オープンして以来ずっと高い人気を維持し続け、つい先日には台北にも支店をオープン。勢いはとどまるところを知りません。そして店名や商品名に見られるように日本を意識したコンセプトが台湾の人には新鮮に感じられるようです。日本人にとっても台湾というフィルターを通すとなかなか斬新であったりします。今回紹介するのは台中で台人気のアイスクリームのお店「路地 手作り氷菓子」です。

※「路地 手作り氷菓子」は閉店しました。

路地 手作り氷菓子

ここから始まった路地シリーズ

国立自然科学博物館から国立台湾美術館まで続く広大な緑の歩道、草悟道は台中市民の憩いの場所として親しまれています。また周辺にもカフェやレストランが多く見られ草悟道商圈として知られています。

とりわけ台湾大道、美村路、向上路、そして草悟道に囲まれた場所にはお洒落なカフェ、雑貨店、衣料品店が軒を連ね、国立台中科技大学や逢甲大学周辺の商圏とは違った、ちょっと大人向けの雰囲気が感じられるエリアです。

路地 手作り氷菓子はこの草悟道商圈に2014年2月にオープンしたアイスクリームショップ。店名が日本語であることからも分かるように日本を意識したコンセプトになっているようで、商品もアイスクリームというよりソフトクリームですね。そういえば数年前、台湾でソフトクリームが大流行したときがあったのですがちょうどその頃にオープンしたのかな?

路地という名前にピンと来た人もいるかもしれませんね。そう、台中の国立台湾美術館近くにある大人気のスイーツショップ、路地 氷の怪物。2年前オープンしてすぐに、かわいいモンスターのかき氷が話題となり大ブレイクしました。先日台北にも支店の路地 氷の怪物 市民大道店がオープンしましたね。

今や路地 氷の怪物の方がよく名前を知られているようですが、路地 手作り氷菓子が一番最初のお店なのです。

お店は基本的にテイクアウトがメインです。一応店内には長椅子が設置してあるので(テーブルはありません)ここで食べることも出来ます。

今や大人気となった氷の怪物のキャラクターの飴です。お土産にいいかも。

人気はやっぱり霜淇淋(ソフトクリーム)

路地シリーズのお店は季節やイベント毎に次々と新しい商品を展開するのが特徴でそれが人気の要因の一つでもあります。その商品がいつも完成度が高くて写真映えするので特に女の子に受けがよく、みんな写真に撮ってSNSにアップすると。それでまた人気が高まるというわけですね。

メニューは霜淇淋(ソフトクリーム)の他、鯛魚燒芭菲(鯛焼きのモナカの口の部分にアイスクリームがのったもの)、霜淇淋漂浮(紅茶やスプライトなどにアイスクリーム浮かべたフロート)など、はっきり言ってどれもすごく美味しそうです。

入口の写真にあった季節限定のいちごミルクソフトにしました。路地 氷の怪物もそうなのですが見た目だけでなく味のレベルも高いのでこれだけ人気があるんですよね。ホント美味しいです。

霜淇淋 草苺(いちごミルクソフト)(120元)

モンスターかき氷ももちろん美味しいですが、こちらもおすすめですよ。周辺にはお店がたくさんあるので散策するのも楽しいし、緑が気持ちいい草悟道もあるしロケーション抜群の場所なのでテイクアウトするのもよいと思います。

店舗情報

住所 台中市西區美村路一段117巷17號
営業時間 12:00〜21:00
休日  
FB 路地 手作り氷菓子
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