台南市の中心部は一般的に台南駅の西側が繁華街として知られています。赤嵌楼、台南孔子廟、神農老街など観光スポットも西側に集中しているので観光客のほとんどは駅の西側へ出かけることが多いと思います。しかし駅の後面と呼ばれる東側も行ってみるとなかなか面白いんですよ。そして美味しいお店もたくさんあります。観光客があまりいないのでローカルな雰囲気も楽しめるのです。今回はそんな東側エリアにある牛肉湯のお店、億哥牛肉湯を紹介します。
億哥牛肉湯
後甲圓環(後甲ロータリー)沿いのお店
億哥牛肉湯は裕農路と中華路の交差点にある後甲圓環と呼ばれるロータリー沿いにある牛肉湯のお店。
観光スポットが多く繁華街でもある台南駅の西側とは反対側のエリアで観光客はほとんどいません。地元のお客さんばかりのローカルなお店です。
赤い看板のとなりに小さく「創立於民國76年」と書いてありますね。これは日本の和暦のようなもので、中華民国暦といって台湾独自の年号です。民國76年は西暦1987年なので創業してから約30年ということですね。
お店は平屋の建物でかなり広々としています。繁華街ではあまり見られない郊外ならではの光景ですね。そして億哥牛肉湯は24時間営業。1日中好きな時に牛肉湯を食べることができますよ〜。
豊富な牛肉づくしのメニュー
オーダーシートがレジカウンターに置いてあるので席に持っていって記入します。
かなり豊富なメニュー! 看板商品の牛肉湯以外にも、牛肉の炒め物や、麺類、滷味、炒飯など様々なバリエーションの牛肉尽くしの料理が楽しめます。
そして牛肉湯にしても牛雑湯、牛舌湯、牛心湯など使用する肉の部位によってメニューがが分かれているようです。
注文している間にタレの準備。容器やタレはセルフサービスです。
さすがに規模の大きなお店だけあってタレの種類も豊富。ちゃんと名前を書いてくれているのは嬉しいですね! 漢字を見ればなんとなくどういうものか想像がつきます。
というわけで無難に醤油膏ときざみ生姜でタレをつくりました。
そして、お待ちかねの料理が到着!
牛肉湯(小)(100元)、蔥爆牛肉(130元)、白飯(10元)
牛肉湯の牛肉は比較的厚みがあります。半生の状態からスープの熱で徐々に色が変わっていくちょうどよい状態。牛肉湯はこの絶妙のタイミングが重要なのです。
あっさりしてるけど牛肉の旨みのでたスープが染みわたるように美味しいですね。
牛肉をタレで食べるのも楽しみの1つ。普段は肉燥飯を頼むところなのですが今日は牛肉の料理をもう1品頼んでいることもあって白ご飯にしました。日本人ならどうしてもこの牛肉と白ご飯を一緒に食べたくなりますよね!
蔥爆牛肉というなんだかすごい名前の料理ですが、要するに牛肉と葱を一緒に炒めたものです。台湾では一般的で、よく見かける料理ですよ。
シャキシャキした葱と柔らかい牛肉がやや甘めの味付けで、これも白ご飯と一緒にいただきます。もう旨いに決まってます。
お店が広いこともあるので数人で行くのがいいかもしれませんね。いろんなメニューを注文することができて楽しいと思いますよ。ちょっと中心部から離れてますが、その分ローカルな雰囲気が味わえるお店です。
店舗情報
住所 | 台南市東區裕農路574號 |
営業時間 | 24時間営業 |
休日 | |
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