相変わらずカフェブームの続いている台湾ですが、一言でブームと言ってもその実態は微妙に変化しています。特に台北ではここ最近コーヒースタンドのスタイルをとるお店のオープンをよく目にします。他の地域に比べて圧倒的に高い家賃の影響もあるのかもしれませんね。今回紹介するのは台北ではなく台南で見つけたコーヒースタンド。お、台南で珍しい・・・とちょっと気になってお店を覗いてみました。
咖啡基因義式外帯咖啡吧
開放的なコーヒースタンド
お店は国立台南大学の近く。大同路、法華街、府連路、開山路といった通りが1箇所に集まるちょっと込み入った場所の府連路沿いです。お店に来たのは土曜日の朝9時頃だったのですがご覧のようにお客さんでいっぱい。繁華街からはやや外れた場所に有るにも関わらずずいぶん人気のあるお店のようです。
因みにお店のFacebookページでは咖啡基因 Espresso Bar & Specialty Coffeeという名前になっています。
カウンター席の他にも店頭の路上にテーブル席が設置されています。ルックスを重視する台北のコーヒースタンドと違って南国らしく開放的でいいですね。
カウンター席でいただきます
メニューはかなり豊富です。そしてFacebookの店名にはEspresso Bar & Specialty Coffeeとあるようにシングルオリジンも扱っています。このときは飲まなかったのですが台湾産の阿里山のコーヒーも扱ってたようです。今度来たら飲んでみたいですね。
Espresso Barということでエスプレッソベースにしてみようと思います。しかし値段が安い・・・ 普通は100元くらいだと思うのですが、何でこんなに安いんだろ?
カウンター席でカフェラテをいただきました。あまりの安さに面くらいましたが量も申し分なく非常に美味しいです。
拿鐵咖啡・義大利風味(カフェラテ・イタリアンスタイル)(50元)
全くノーマークでしたがちょっともう少し掘り下げてみたくなったお店ですね。他にも気になるメニューもあり、シングルオリジンも試してみたいところです。機会があったら是非また来てみたいと思います。
店舗情報
住所 | 台南市中西區府連路132號 |
営業時間 | 7:00〜17:00 |
休日 | 木 |
FB | 咖啡基因 Espresso Bar & Specialty Coffee |