【純古香胡椒餅】台中の国立自然科学博物館近くで食べた胡椒餅

日本人も大好きな台湾の「胡椒餅」ですが、よくよく考えると台北以外ではあまり食べたことがない・・・ もちろん台北にしかないわけではなく他の地域でもあるのですが、なぜか行ってないんですよね。

台北のいくつかのお店があまりにも有名だから、また地方へ行くとその地域特有のグルメを優先させるから、など気付かないところに理由があったのかも。

ということで今回は台北ではなく台中の胡椒餅のお店「純古香胡椒餅」に行ってみました。

純古香胡椒餅

胡椒餅以外もバリエーション豊富

國立自然科學博物館近くの建行路沿いにある胡椒餅のお店「純古香胡椒餅」。台湾大道沿いの廣三SOGO前から歩いて2、3分ほどの場所ですね。

店頭には胡椒餅を焼く赤い窯が2つと接客用の小さなカウンター。

窯の中で胡椒餅を焼いてるのかと思ったら袋入りの状態(笑)。保温してるところだったのかな。

胡椒餅以外にもけっこういろいろあります。特に「起司培根餅(チーズベーコン餅)」が気になったのですが売り切れのようでした。後からきたお客さんもみんな注文しようとしてたので人気があるんでしょうね。

胡椒餅と芋頭燒餅

というわけで「胡椒餅」を購入。それとまだ売り切れてなかった「芋頭燒餅」も買ってみました。

胡椒餅(45元)芋頭燒餅(30元)

まずは「胡椒餅」から食べてみましょう。焼き立てではないようですが手で持つと温かいですね。表面にはゴマが塗してありこんがりといい色に焼けています。

中には豚肉餡がゴロゴロと入ってます。そう、ゴロゴロという表現がしっくりくるんですよ。ペースト状ではなく塊になってるので食感がよく存在感があります。そしてたっぷりのネギがポイントですね~。久しぶりに胡椒餅を食べましたがやっぱりウマい。

こちらはタロイモ餡入りの「芋頭燒餅」。胡椒餅と同じくゴマが塗してありますが色がやや白っぽいですね。

中に入っているのはタロイモの餡です。ほんのり甘くてホクホクとしてこちらもなかなか美味しい。

めちゃくちゃ混んでるというほどではないですが、絶え間なくお客さんがやって来てたので人気のあるお店なのでしょう。今度来たらぜひ「起司培根餅」を食べてみたいですねー。

店舗情報

住所 台中市西區健行路1010號
営業時間 12:00~20:00
休日  火
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