相変わらず台湾での大人気旅行先の地位を維持している台南ですがやっぱり活気がありますね~。それに新しいお店もまだまだたくさんオープンしています。数年前からこの雰囲気は続いているのですがそんなニューオープンするお店の中には日本風のお店もポツポツと見られます。カレーだったりラーメンだったり壽司だったり地元の人には人気のようです。今回はそんなお店の1つ、2016年の夏にオープンして現在も変わらず人気を維持している和風スイーツ店「幸の町 雪花冰專門店」を紹介したいと思います。
幸の町 雪花冰專門店
海安路で夜遅くまで営業するスイーツ店
台南市中心部の中でも比較的大きな通りである海安路。夜遅くまで営業している飲食店が多いので深夜まで賑やかです。また駐車スペースが多いのでバイクに乗る人にとっては重宝するエリア。「幸の町 雪花冰專門店」はこの海安路で営業するスイーツ店です。以前紹介した「尚禾黑糖粉圓冰」もすぐ近くにあります。
店名やこの外観からも分かるように「幸の町 雪花冰專門店」は和風のスイーツ店なのです。海安路にあるからかどうかは分かりませんがこちらも夜10時まで営業しています。
とはいえ夏はやっぱりマンゴーは外せませんね。
意麺なんかもあります。かき氷屋さんってけっこうカレーとか意麺も売ってるところが多いんですよね。冬場はやはり需要があるんでしょうね。それにしても「日式昆布」と書いてますが日本風の意麺なのかな? 台南×日本のコラボ意麺ってちょっと新しいですね。今度食べてみよう。
店内も日本を意識した内装ですねー。それほど広くはありませんが席数をおさえているせいかわりと快適です。
注文はオーダーシートで。がカウンターにも置いてありますが・・・
テーブルにもあるのでどちらを使ってもOK。記入したらカウンターに持っていって清算しましょう。テーブル番号は書かなくてもよいみたいです。
和風のスイーツ店ということで抹茶のかき氷や団子などのメニューが見られますが、それ以外はわりと普通の台湾スイーツの名前が並んでますね。あくまで和風スイーツが看板メニューということのようです。
新鮮マンゴーの雪花冰
他のお客さんは抹茶のかき氷なんかと食べてる人が多かったですが自分はやっぱりコレ、マンゴーかき氷をいただきます。お茶が付いてるというのが和風スイーツ店らしいですね。
トッピングにはカットマンゴーの他、アイスクリーム、檸檬、クッキーと、ちょっと伝統的なマンゴーかき氷とは一線を画した内容です。
盛夏芒果雪花冰(170元)
美しくカットされた新鮮なマンゴー。味に影響があるわけではないですがやっぱり見た目が綺麗だとテンションあがりますね~。味もしっかりと甘くてマンゴーの芳醇な香りが堪能できます。
氷はフワフワの雪花冰。まろやかなミルク味の氷がシュワっと口の中で溶けていく食感は爽快。マンゴーソースといっしょに美味しくいただきました。
和風とは言え台湾スイーツもたくさんあるので日本人が行ってもじゅうぶん楽しめるお店ですよ。
店舗情報
住所 | 台南市中西區海安路二段48號 |
営業時間 | 13:30~22:00 |
休日 | 火 |
FB | 幸の町 雪花冰專門店 |