日本では11月辺りから各地でイルミネーションやライトアップなどが実施されクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれますね。台湾ではどうなのでしょう? 台湾でも日本と同様にイルミネーションやクリスマスのイベントが実施されて盛り上がっていますよ。日本ほど寒くはないので雪が降ることはありませんが皆さんライトアップされた通りや街並みを楽しんでいます。今回はの新北市が毎年主催する恒例のクリスマスイベントを紹介します。豪華なイルミネーションや3Dプロジェクションマッピングなど見応えがありますよ!
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新北市歡樂耶誕城(新北クリスマスランド)
新北市市民広場を中心としたエリアで開催
新北市のクリスマスイベントは新北市市民広場を中心として周辺の各エリアでイルミネーションなどの催しが実施されます。今年2016年は11月19日~翌年の1月2日まで開催されます。
新北市市民広場はMRT板橋駅を出てすぐの場所にあります。板橋駅へはMRT板南線で台北駅から12分ほどで行くことができます。
駅周辺からクリスマスの雰囲気
駅前の広場もライトアップされていて、駅を出た瞬間からクリスマスの雰囲気を感じることができます。
向うに見えるのは新北市政府庁舎。3Dプロジェクションマッピングの舞台になります。
美しいイルミネーションと華やかなイベント
メイン会場の新北市市民広場は美しいイルミネーションが施されて幻想的な雰囲気い包まれています。
今年はコンテナマーケットとして出店されたお店が来場者を楽しませてくれています。
子供が喜ぶメリーゴーランドなどのアトラクションもあり家族連れの皆さん楽しんでいます。
圧巻の3Dプロジェクションマッピング
今年はシンガポールのプロジェクションマッピングチーム、ヘキサゴン・ソリューション(Hexogon Solution)が手掛ける台湾最大規模の3Dプロジェクションマッピングが楽しめます。新北市政府庁舎、更に「節節高升竹筍」(伸びるタケノコ)と呼ばれる新北市のランドマークをも舞台にして3Dプロジェクションマッピングが繰り広げられます。
3Dプロジェクションマッピングは每日17:30〜22:00の間実施されます。
新北クリスマスランド(新北市歡樂耶誕城)は翌年2017年1月2日まで行っているので、年末年始を台湾で過ごされる方などチャンスのある方は行ってみてはどうでしょうか。