日本と同じように台湾ではコンビニやスーパーを街中でよく見かけます。コンビニではセブンイレブンやファミリーマート(全家便利商店)、スーパーでは全聯福利中心やカルフール(家樂福)などがよく知られています。台湾旅行に行ったらたぶんお世話になることが多いでしょう。コンビニやスーパーは売られている商品がなかなか面白くてお土産の宝庫なんですよね。スナック菓子やジュースなど日本ではちょっと手に入らない台湾ならではの商品がたくさんあります。現地で買って食べてもいいし持って帰るのもいいですね。そういうわけで台湾のコンビニやスーパーで簡単に買える商品をいろいろと紹介していきましょう。
台湾にもあるよ「プリングルス Pringles」
日本ではお馴染みのスナック「プリングルス Pringles」。台湾にもありますよ。スーパーやコンビニには必ずと言っていいほど置いてあります。
期間限定フレーバーの「鹹酥雞」と「油蔥肉燥」
こちらは昨年(2018年)の10月17日に発売された期間限定フレーバーの「鹹酥雞」と「油蔥肉燥」。もう1年経とうかというのにいまだに見かけます。さすがにどこでもというわけではないですがときどき発見するんですよね。コンビニではちょっと見ないかな~、これは「全聯福利中心」で購入しました。
鹹酥雞
夜市など屋台でよく見かける「鹹酥雞」フレーバーのプリングルス。
独特のスパイスの味がきいたこプリングルス。これは確かに「鹹酥雞」の味! 食べたことがある人なら「あっ、これは」と分かると思います。
油蔥肉燥
油蔥肉燥というのはつまり魯肉飯でお馴染みの魯肉(滷肉)のことですね。南部では魯肉を肉燥と呼んでいます。油蔥というのは揚げタマネギ(台湾では一般的に紅蔥頭(エシャロット)を使う)で台湾ではポピュラーな調味料です。
「魯肉だ!」とは思わなかったですが「油蔥だ!」という印象。台湾で食事をしたとき油蔥をあまり意識してない人は気づかないかもしれませんが、これはもう食べた瞬間「台湾の味」を感じます。油蔥ってそれくらい台湾の人にとっては親しみのある味なんですよ。