台湾、新北市に新しい夜市「新北市文創觀光夜市」が11月11日の光棍節にオープンしました。新北市江子翠河濱公園付近に敷地面積約4000坪、屋台数250あまりという巨大夜市の誕生です。伝統的な小吃屋台の他、景品獲得のゲームなど子供が喜びそうな娯楽系の屋台もあり大人から子供まで楽しめそうな夜市ですね。オープン初日は多くの人が訪れ、非常に盛り上がっているようです。
※「新北市文創觀光夜市」は2017年5月5日に終了しました。
新北市文創觀光夜市
もともと6月にオープン予定だったようですが、審査に通らず今まで遅れていたとのことです。この辺がなんとも台湾らしい(笑)。台北市のお隣、新北市の夜市ですがMRTを使えばすぐなので充分台北観光の行動圏内に入るのではないでしょうか。
場所はMRT江子翠駅から歩いて約25分ほど
MRT板南線の台北駅から3つ目の駅、江子翠駅から歩いて約25分ほどの場所で、川沿いの江子翠河濱公園の近くです。
参考:華江一路、民生路三段交叉口(大漢橋下)
駅から徒歩ではちょっと辛いという方はタクシーを利用するのがいいかもしれませんね。U-bikeが使えれば駅と夜市の両方に近いポイントがあるので便利ですね。ただ、争奪戦になりそうな予感はします・・・
毎日ではなく週4日開催
通常の屋台のように毎日開催されるわけではなく、毎週木曜~日曜の週4日のみ開催されるようです。間違えないようにしましょう。時間は夕方5時から夜12時まで。MRT板南線は南港展覧館行(台北方面)の江子翠駅の終電は0:17(11月12日現在)なので注意しましょう。
まとめ
最寄り駅から徒歩25分というのがちょっと不便かもしれませんが、台北を訪れる人にとっては充分観光圏内と言えるし規模もかなり大きそうなので行ってみる価値はありそうですね。既存の夜市は行き尽くしたという方にも新鮮でよいかも!
FB:新北市文創觀光夜市