海外旅行には何を持っていけばいい? 必要な持ち物チェックリスト

直前になって「しまった~~~!」と後悔しない為にも海外旅行の準備はしっかりと行いましょう。持っていくものをあれこれ考えているとついつい大切なものを忘れてしまいがちですよね。まずは貴重品、必需品、日用品とあらかじめリストアップしておくと忘れ物を防ぐことができますよ。というわけで海外旅行に持っていくものとして必要なものを一覧にまとめてみましたので、忘れ物が心配という方は海外旅行前の持ち物チェックに是非ご利用ください。他にも自分なりに必要なものを追加していくと更にしっかりと準備ができますね!

一般的な海外旅行持ち物リスト

貴重品

パスポート 海外旅行の絶対必需品。有効期限に注意! 紛失した時、提示を求められた時など万が一の時の為にコピーをとっておくことをおすすめします。
航空券 家を出る前に必ずチェックしましょう。最近はセルフチェックインやeチケットなども多いので自分のチケットやチェックイン方法をしっかり把握しておきましょう。
ビザ 渡航先によっては必要。事前にしっかり確認しましょう。台湾の場合は90日以内の観光目的であれば不要。
海外旅行保険 盗難、事故、病気など万が一の時の為に海外旅行保険に加入することをおすすめします。海外旅行保険が付帯したクレジットカードなどもあるので便利です。
参考:海外旅行用のクレジットカードにエポスカードをおすすめする理由
クレジットカード クレジットカードは2種類以上持って行くことをおすすめします。紛失や盗難を避ける為、必ず別々の場所にしまっておきましょう。 カード番号や緊急連絡先も控えておくこと。
参考:年会費無料、海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード
現金(日本円) 空港までの往復交通費、現地で両替する分を用意しましょう。
現金(現地通貨) 事前に現地通貨を入手しておくと安心ですが渡航先によっては現地で両替した方がよい場合も。台湾では現地で両替することをおすすめします。
参考:台湾での外貨両替はどうすればいい? どの方法がおすすめ?
スマートフォン 空港・ホテルでのチェックイン、地図、電卓、翻訳などなどマルチに使える旅行には欠かせない存在。盗難にはじゅうぶん注意しましょう。
国際運転免許証 現地で自動車・バイクなどをレンタルする予定であれば忘れずに。ただし、台湾では国際運転免許証は通用しないので注意! 運転には「免許証の中国語翻訳文」が必要です。
SIMカード 台湾のプリペイドSIMを継続利用している人は忘れずに。
参考:上級者向け、台湾プリペイドSIMの継続利用について(有効期限、リチャージ方法など)

できれば持っていると安心

パスポート写真2枚 万一パスポートを紛失した場合、再発行の手続きに必要。パスポート用証明写真(4.5cm×3.5cm)2枚。
戸籍謄本(又は写し) 万一パスポートを紛失した場合、再発行の手続きに必要。
ホテルの予約証明 メールや旅行予約サイト上の証明でも可能だが紙で持っていると安心。

カバン・収納用品など

スーツケース 適度なボリュームのものを選びましょう。よく旅行へ出かけるならある程度品質のよいものを選ぶことをおすすめ。それほど旅行へ行くことはないというのであればレンタルという手もあり。
参考:日本最大級のスーツケースレンタル専門サイト「R&Y Rental」
ネームタグ 自分のスーツケースを素早く判別するために必要。ロストバゲージのリスクを回避するためにも必ず付けておきましょう。
スーツケースベルト 万一スーツケースのロックが壊れた場合などにこれがあると安心です。
観光時用のバッグ カメラ、筆記用具、ガイドブックなど観光時に持ち歩くものが収納できるものを選びましょう。台湾ではYouBikeに乗る機会があるのでリュックが便利です
セキュリティポーチ 服の内側に着用できるポーチ。パスポート、航空券、現金など貴重品の保管用として観光用のバッグとは別にしておくと安心です。
圧縮袋 衣類などかさばる荷物を圧縮して収納できるので重宝します。
ファスナーケース SIMカード、メモリーカード、レシートなど小さな小物を仕分けしておくのにいくつか持っておくと便利です。
ビニール袋 食べきれなかったもの、ゴミ、濡れた衣類を入れておくなど持っておくと何かと便利です。
エコバッグ ついつい買い物しすぎて荷物が増えた時に機内持ち込み用として利用できます。

電気・電子機器製品

カメラ コンデジ、一眼レフなど旅の思い出をしっかり記録しましょう。予備電池や充電器も忘れずに。
メモリーカード 滞在期間が長いと写真の枚数も増えるのでスペアのメモリーカードを持っておくのがよい。
変換プラグ 様々なタイプのプラグに対応できるものが便利。スマホやデジタルカメラなど充電が必要な機器が複数ある場合はプラグも複数あるとベスト。台湾では基本的に変換プラグは必要ありません。
レンタルWiFiルーター レンタルWiFiを使用する場合はレンタルWiFiルーターをはじめレンタル機器を忘れないようにしましょう。
参考:台湾で使える「レンタルWiFi」9社の利用料金を比較してみました
電源タップ コンセントの数が少なかったり、充電する機器が多かったりする場合にあると都合がよい。3口電源タップが1つあるだけでかなり便利になります。
モバイルバッテリー 1日中出歩くなら必須。スマホの電池切れはなんとしても避けたいところです。モバイルバッテリーは受託手荷物として預けることはできないので機内に持ち込みましょう。
腕時計 スマホがあれば事足りるのですが、渡航先によっては度々スマホを取り出して時刻を確認するのは不用心ということになりかねないので持っておくとよい。

日用品

タオル ホステルだとないことが多い。ホテルであってもない場合があります。台湾では安いので現地のスーパーなどで購入してもよいですが品質はイマイチ。
ポケットティッシュ 持っておくと何かと便利。現地で調達してもOK。
ウェットティッシュ 食事のときなど持っておくと便利です。特に台湾では夜市などで食べ歩きをするとどうしても手が汚れるのでカバンに入れておきましょう。
ボディソープ・シャンプー・リンス ホステルだとないことが多い。ホテルでも場合によっては備え付けられていないことがあるので念の為持っておきましょう。
医薬品 風邪薬、整腸薬、酔い止め、頭痛薬など普段使い慣れた常備薬を用意しましょう。
コンタクトレンズ 必要な場合は用意しましょう。保存液や洗浄液も忘れずに準備。
日焼け止め なるべく使い慣れたものを持っていきましょう。
ホッカイロ 防寒対策としていくつか持っておくと便利。
虫よけスプレー 渡航先によっては持っておいた方がよいことも。スプレーは機内持ち込み不可なので必ず受託手荷物として預けましょう。
筆記用具 入国カードなど機内で記入が必要な場合に必要。また現地で筆談する場合などに重宝します。
歯磨き粉、歯ブラシ ホステルだとないことが多い。ホテルでも場合によっては備え付けられていないことがあるので念の為持っておきましょう。
カミソリ ホステルだとないことが多い。ホテルでも場合によっては備え付けられていないことがあるので念の為持っておきましょう。
旅行用洗濯洗剤 現地で洗濯する場合には持っていきましょう。
化粧品 100mlを超える液体容器は機内持ち込み不可なので注意。
生理用品 現地調達も可能ですができれば持って行った方が安心。

衣類

下着 滞在日数に合わせて用意しましょう。
帽子 夏は日よけに、冬は防寒用として持っていくと便利です。特に台湾の夏の日差しは強烈なので持っておくことをおすすめします。
雨具 突然の雨に備えて折り畳み傘、レインコードがあると便利。特に台湾は夏場にスコールがあるので要対策です。
サンダル ホステルだと備え付けてない場合が多い。ホテルでもない場合があるので室内履きとして持っておくと便利。
靴下 滞在日数に合わせて用意しましょう。
着替え 滞在日数に合わせて用意しましょう。
上着 渡航先の気候に合わせて準備しましょう。軽く羽織れる動きやすいものがおすすめです。
ルームウェア パジャマがわりとしてもよいし、雨に濡れた時などいざという時の予備の服としてもあると便利です。
防寒具 軽めのダウンなど動きやすいものが便利です。

台湾ならではの持ち物について

常客証(常客證) 台湾リピーター必須のアイテム。入国審査で並ぶ必要がありません。
参考:台湾リピーターは常客証を申請しよう! 空港で並ばずスピーディに入国できます
帽子 夏はとくかく暑い。日差しが強烈なので熱中症や日射病を避ける為にも帽子を持っていきましょう。
サンダル 台湾の中でも台北は特に雨が多い。冬は毎日雨が降っているイメージです。サンダルで出歩くのも一つの手です。現地で調達してもOK。
防寒用の上着 夏でもあった方がよい。室内、バスなど乗り物の中ではクーラーがガンガン効いているのでパーカーなど持っておくと便利。また台湾は通常暖房が無いので冬にホテルの部屋が寒かった場合など持っておくとよい。
免許証の中国語翻訳文 台湾で車やバイクを運転する場合には絶対必要。台湾では国際運転免許証は使えません免許証の中国語翻訳文が必要なので事前に取得しておきましょう
参考:(保存版)台湾でバイクをレンタルするなら知っておきたいこと
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