リムジンバス(國光客運1819線)で台北駅から桃園空港へ行く方法

台北市内から桃園空港へ移動するには主に2つの方法があります。桃園MRT空港線を利用するか、またはリムジンバスを利用するという方法。今年の春に運行開始した桃園MRT空港線は桃園空港まで40分弱ほどで移動できるうえバスのように渋滞の影響を受けることもない為、多くの人が利用するようになりました。しかしリムジンバスも料金がMRTよりも安く、乗り場が台北駅のすぐ傍(桃園MRT空港線の台北駅は台北駅のやや西の位置にあります)といった理由から今でも利用する人は結構います。MRTができたおかげで以前のように混み合うことも少ないかと思いますので状況によってはバスもまだまだ便利に利用できますよ。というわけで改めて台北駅から桃園空港へリムジンバスで移動する方法を紹介したいと思います。

國光客運1819線で桃園空港へ

台北駅・國光客運バスターミナル

バスで桃園空港へ行くには国光客運(國光客運)が便利。国光客運の1819線(台北駅-桃園空港)のバス乗り場は、台北駅の北東側に隣接するバスターミナル「國光客運台北車站」。M2出口付近にあり今年の春に完成したばかりの新しいバスターミナルです。

こちらが台北駅に隣接する國光客運のバスターミナル「國光客運台北車站」。

中には待合室もあります。バスターミナルができる前までは待合室どころか充分な屋根すらなかった状態なのでこれは嬉しいですね〜。

エレベーターがあるので地下からアクセスすることもできます。

地下はM2出口付近に繋がっています。

悠遊カードも利用可能

チケット売り場。台北駅~桃園空港の片道料金は125元。桃園空港で往復のチケットを買っている場合はもちろん購入不要。往復で買うと230元なので20元お得です。

悠遊カードも利用可能なので持っている人はチケットを購入する必要はありません。バスに乗るときに(降りるときも)センサーにかざせばOKです。

第1ターミナル〜第2ターミナルの順に到着

桃園空港行きの1819線は2番ゲートです。

後は誘導されるままバスに乗り込んで空港へ出発。

桃園空港には第1ターミナル〜第2ターミナルの順に停車します。自分のフライトを確認して間違えないようにバスを降りましょう。

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