【五霸焦糖包心粉圓】メロンパンのような見た目の花蓮の名物かき氷

観光客のマストスポットとして花蓮のスイーツ店の中で特に有名なのが「五霸焦糖包心粉圓」。メディアにも度々取り上げられる超人気です。「包心粉圓」というのは中に餡が入ったタピオカのこと。一般的なタピオカしか知らないと「え、これが?」と思ってしまいそうな団子のような見た目が特徴。餡の種類も「芋頭(タロイモ)」「紅豆(あずき)」「花生粉(ピーナッツ)」「抹茶」「黑芝麻(黒ゴマ)」「芒果(マンゴー)」「桂圓(龍眼)」など多種多様です。というわけで今回はその「包心粉圓」の人気店「五霸焦糖包心粉圓」を紹介したいと思います。

五霸焦糖包心粉圓

黄色い看板の方が包心粉圓の超有名店

五霸焦糖包心粉圓」は中華路と博愛街の交差点近くにある小さなスイーツ店。

となりに「正宗包心粉圓」という似たようなお店があるんですが今回紹介するのは黄色い看板の「五霸焦糖包心粉圓」の方。

店内にはメディアによる紹介記事や感謝状らしきものなどがたくさん貼ってあります。

おや、渡辺直美さんも来てるようですね。

メニューは各テーブルに貼ってあります。何種類かありますがほとんどのお客さんが注文しているのは「招牌(おすすめ)」と書かれた「五霸包心粉圓焦糖煉乳刨冰」です。

氷の中に隠れた具だくさんのトッピング

というわけでもちろん「五霸包心粉圓焦糖煉乳刨冰」を注文。なかなか独特の見た目なのですが、これはギュッと押し固めたかき氷にたっぷりとキャラメルソースを、さらに練乳を網目模様にかけています。なんだかメロンパンみたいですよね。

五霸包心粉圓焦糖煉乳刨冰60元

氷は日本のかき氷のようなガリガリタイプです。

で、肝心のトッピングはどこにあるのかというと氷の中に隠れてます。氷を食べ進めると中から具だくさんのトッピングが現れましたよ。

これが包心粉圓。一見湯圓のように見えますがあくまで粉圓(タピオカ)です。タピオカ団子とでもいいましょうか、中には「芋頭(タロイモ)」「紅豆(あずき)」「花生粉(ピーナッツ)」「抹茶」「黑芝麻(黒ゴマ)」「芒果(マンゴー)」「桂圓(龍眼)」などの多種多様な餡が入っています。

この黒いのは仙草ゼリー。清涼感があってこれがなかなか美味しい。

豆花も入っています。ただシロップに入っている一般的な豆花に比べるとこの状態ではやや味が浮いた感じがありますね。

やっぱりさまざまな餡入りの包心粉圓が美味しかったですねー。ちょっとタピオカの概念を覆す面白いスイーツです。花蓮に来たら一度お試しを。ちなみに「五霸焦糖包心粉圓」があまりにも有名なのでその影に隠れがちですがとなりのお店もわりと人気の陽です。ちょっと気になったので今度来てみたいですね。

店舗情報

住所 花蓮市博愛街165號
営業時間 10:30~22:30
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