台湾に行ったら食べてみたい台湾グルメの1つが「魯肉飯」ですね。台湾では日常的に食べられる庶民の味。まさに台湾B級グルメの代表格です。日本でも金峰魯肉飯、天天利美食坊、黄記魯肉飯などの有名店をはじめいろんなお店が紹介されていますが、これだけポピュラーな料理でしかも星の数ほど飲食店の多い台湾。まだまだ知られていない美味しいお店もあるはず。というわけで今回は台北の東区にある知る人ぞ知る魯肉飯のお店「恩恩努肉飯」に行ってみたので紹介したいと思います。
恩恩努肉飯
華山市場から引っ越してきた魯肉飯店
恩恩努肉飯は東区にある魯肉飯のお店。東の中でも特に賑やかなエリアでMRT忠孝復興駅と忠孝敦化駅の中間あたりにお店があります。もともと阜杭豆漿があることで有名な華山市場で営業してたようですが最近こちらへ引っ越してきたみたいです。
魯肉飯のお店といってもこのかわいい看板を見ると老舗というより東区らしいお店といった雰囲気ですねー。
入り口に写真入りでメニューを紹介しているので参考にしましょう。そしてこの半熟卵がのった魯肉飯が恩恩努肉飯の看板メニュー。これは美味しそうですね~。
カウンターにオーダーシートがあるので記入しましょう。
恩恩努肉飯っていうのが卵のせ魯肉飯のことですね。他にも爌肉飯、排骨飯、それに麺類もあります。またスープや小菜を組み合わせたセットメニューが4種類あって値段もちょっとお得になっています。
恩恩努肉飯を注文すると目玉焼きを全熟(しっかり火を通したもの)か半熟か聞かれるのでどちらか選びます。
黄身がとろ~り、まさに魯肉たまごかけご飯!
この日は恩恩努肉飯に鳳梨苦瓜雞湯と燙青菜が付いたセットメニューを注文しました。恩恩努肉飯はもちろん半熟を選びましたよ!
3號餐(恩恩努肉飯、鳳梨苦瓜雞湯、燙青菜)(130NTD)
まん丸のきれいな半熟卵がのった魯肉飯。卵がのった魯肉飯といえば西門の天天利美食坊が有名ですがビジュアル的にはこちらの魯肉飯の方が圧勝。
もちろんこうします、ハイ。魯肉たまごかけご飯といったとこでしょうか。半熟の黄身がとろ~りと、食欲をそそりますね~。
目玉焼きのしたにはしっかりと魯肉がのっています。濃いめの味付けの魯肉を半熟卵といっしょに食べるとまろやかになってウマい。もう魯肉たまごかけご飯でLTKGってジャンルを作ってしまいましょうよ。
こちらは鳳梨苦瓜雞湯。名前の通り、鳳梨(パイナップル)、苦瓜、鶏肉が入ったスープです。
ゴロっと大きな苦瓜。
鶏肉も。
そしてパイナップルもしっかり入っていますよ。これはちょっと人によって好き嫌いありそう。1號餐のスープは例湯(本日のスープ)付きなので苦手な人はそちらにするといいですね。
店舗情報
住所 | 台北市大安區忠孝東路四段101巷16號 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
休日 | 日 |
FB | 恩恩努肉飯 |