【東門城滷肉飯】人混みのなかで食べるご飯は市場ならではの楽しみ
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台北の東門市場はその名前の通り東門(景福門)近く(といいつつやや距離はありますが)にある市場。MRT東門駅からすぐという便利な場所にあるので気軽に立ち寄ることができます。とくに午前中に行くと精肉や魚介類を売っているお店が並ぶ活気の良い雰囲気を味わうことができます。また食事のできるお店もあって、中にはかなり人気の小吃店もあるのでいつも多くのお客さんで賑わっています。ということで今回はそんな東門市場にある人気店の1つ「東門城滷肉飯」を紹介します。

東門城滷肉飯

賑やかな東門市場の中へ

東門市場はそれほど大きくないのですが適当に歩いてるとなかなか目的のお店が見つからなかったりします。東門城滷肉飯に行くには信義路側から市場に入るとすぐにたどり着けます。

こちらが東門城滷肉飯。隣りは黃媽媽米粉湯というお店なんですがどちらも人気があるので人でごった返してます。

こちらがメニュー。オーダーシートは無いので口頭で注文します。お客さんが多くて気後れしてしまいそうですが席を確保したら怯まず注文しましょう。

やっぱり持ち帰りのお客さんが多いですねー。紙の箱に入った滷肉飯が次々を売れていきます。

黃媽媽米粉湯の方はわりと席のスペースが確保されてるのですが東門城滷肉飯は通路に無理矢理席を置いてる感じです。両方から注文すれば多分どっちに座ってもいいとは思うのですが・・・ ちょっとこの辺のシステムはよく分かりません。

市場で食べる滷肉飯の味は?

注文したのはこちら。滷肉飯に小菜を2種類頼んでみました。

滷肉飯はわりとお肉の形がしっかり残っているタイプ。かなり照り照りに輝いて見た目はすごく美味しそう。味の方もGOOD! たまに脂っぽくてベッタリした感じの滷肉飯があるんですが、これはバランスよくて個人的に好きな味です。

滷肉飯・小25元

タケノコの煮物。タレが結構濃い目ですね。タケノコの旨みがしっかりして美味しいです。

筍絲30元

嘴邊肉50元

これは嘴邊肉といって豚の頬の部分のお肉です。台湾ではわりと良く見かける小菜で千切りした生姜を添えて出てくることが多いです。結構歯応えがあって美味しいのでよく注文します。

席はハッキリ言って通路の一部なので食事してる後ろを人がガンガン通って行きます。昔台北駅の近くに牛肉麺街という牛肉麺のお店がズラーっと並んだ通りがあったのですがそこで食事したときのことを思い出しましたねー。これも市場という場所ならではの楽しみですね。

店舗情報

住所 台北市中正區信義路二段87號(東門市場新館12號)
営業時間 10:00〜13:30
休日
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