【Skinny Cafe 瘦子咖啡】生まれ育った街でカフェを開きたいという夢を実現

彰化は台湾の中部に位置する街。観光スポットとして人気の高い鹿港や食べ物では肉圓(バーワン)が有名ですね。彰化のすぐ北側には台中市があるのですが、都市の規模という点ではやはり台中には敵わず、若者が新しいお店をオープンさせるのも圧倒的に台中に集中しています。今回はそんな中、彰化で生まれ育ったという若いオーナーが敢えて地元でオープンしたというカフェを紹介します。

Skinny Cafe 瘦子咖啡

彰化駅前の路地裏

お店は彰化駅前の光復路、長安路、陳陵路、和平路に囲まれたエリアの小さな路地裏にあります。ウッド調の外観にメガネ顔のロゴが目印。

ロゴの眼鏡顔はオーナーがモデル。ここ彰化で生まれ育った若いオーナーが地元でカフェをしたいという想いからオープンしたのがこのSkinny Cafe 瘦子咖啡です。

オーナーが痩せているので・・・

Skinny Cafe 瘦子咖啡ってちょっと変わった名前なのですが、瘦子(Skinny)というのは痩せてる人のことを言います。なんでもオーナーがすごく痩せてるんだとか。メガネのロゴマークから写真の人がオーナーかと思ったのですが違うみたいでした。このときは居ませんでしたが体重が40㎏ちょっとしかないと教えてくれました。しかしこの店名にしてしまうともう絶対に太れないですよね(笑)。

外からも見ても分かる通り、お店に入ってすぐ右手に焙煎機があります。Skinny Cafe 瘦子咖啡は自家焙煎を行うロースターカフェなのです。

なかなか広々とした店内でテーブル席、カウンター席の他ソファー席もあります。

大一點拿鐵12oz(ちょっと大きいラテ)(110元)、重乳酪蔓越莓蛋糕(クランベリーチーズケーキ)(90元)

結構ボリュームがあって食べ応えのあるクランベリーチーズケーキでした。

台中ほどではありませんが彰化にも面白そうなカフェが結構ありそうなのでいろいろと開拓していきたいですね。街自体が台中に比べてゆったりとした雰囲気なので、のんびりと散策しながらいろんなお店を回ってみるのもいいものです。

店舗情報

住所 彰化市光復路143巷4號
営業時間 月〜金13:00〜21:30、土〜日11:00〜22:30
休日
FB Skinny Cafe 瘦子咖啡
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