日に日に寒くなって、気が付けばもうすぐクリスマスシーズンですね。この季節になると台湾でも各地で様々なクリスマスイベントが催されます。台北市の周りをぐるっと取り囲むように位置する新北市。この新北市が毎年主催する恒例のクリスマスイベントがなかなか見応えがあり2016年は11月19日に開幕するとのことです。乞うご期待ですね!
※アイキャッチ画像及びページトップ画像は新北市觀光旅遊網より引用
新北市歡樂耶誕城(Christmasland in New Taipei City)
新北市歡樂耶誕城と名付けられたこのクリスマスイベント。第1回開催は2011年で今年で6回目となり、今や新北市の恒例イベントとして新北市民のみならず台北市民にも親しまれています。場所は新北市市民広場を中心に、周辺各エリアでイルミネーションなどの催しが実施され、今回は11月19日~翌年の1月2日まで開催されます。
※画像は新北市觀光旅遊網より引用
台湾最大規模の3Dプロジェクションマッピング
今年はシンガポールのプロジェクションマッピングチーム、ヘキサゴン・ソリューション(Hexogon Solution)の手によって新北市政府庁舎を舞台に台湾最大規模の3Dプロジェクションマッピングを演出します。また「節節高升竹筍」(伸びるタケノコ)と呼ばれる新北市のランドマークも3Dプロジェクションマッピングによってクリスマスツリーへと生まれ変わります。
多数のイベントがクリスマス気分を盛り上げる
市民広場、及びその周辺は「アナと雪の女王」をイメージしたティファニーブルーのイルミネーションに包まれクリスマス気分を盛り上げてくれます。
市民広場ではその他、北欧風コンテナマーケットとして「桑塔熊」や「方頭熊家族」といったキャラクターなどの限定商品を販売。
11月19日、20日の2日に渡って開催される「童趣嘉年華」は子供が喜ぶイベント。萬坪公園が「妖怪手錶閻魔大王公園」と称して台湾でも大人気の妖怪ウォッチなどが登場します。
また、12月16日~12月18日には有名アーティストが出演する巨星耶誕演唱會も。
この期間に台湾を訪れる方は新北市まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
参考:新北市觀光旅遊網