台湾に来て一番食べたいものと言えばやっぱり小籠包は外せませんよね~。日本でも小籠包は食べることができますがやっぱり本場の小籠包をたべたい! 台湾には庶民的なお店から高級店まで小籠包を扱うお店がたくさんありますがやはり台北は別格。鼎泰豊を筆頭に数多くの有名店、人気店があり美味しい小籠包を楽しむことができます。今回はその台北でも不動の人気を誇る小籠包の名店「明月湯包」へ行ってみたので紹介したいと思います。
明月湯包
不動の人気を誇る小籠包の名店
明月湯包といえば日本の台湾旅行ガイドブックにも度々登場する美味しい小籠包が食べられる有名店ですね。MRT六張犁駅から歩いて10分弱ほどの決してアクセスのよい場所とは言えないのですがその美味しさからお客さんの絶えない人気店なのです。
こちらは通化街にある支店の方。大通りの基隆路に出てすぐの場所に本店があるのですが支店の方がたぶんよく知られていますよね。
庶民的な雰囲気の本店に比べて支店の方はちょっとシックな雰囲気で高級感があります。
ちょっと早く着きすぎたのでまだお客さんがまばらですがこの後すぐにいっぱいになってしまいました。さすがの人気ですね~。日本でもよく紹介されてるだけあってあちこちから日本語の会話が聞こえてきましたよ。
メニューも日本語対応バッチリ。
注文はオーダーシートで行います。やっぱりこれが一番安心な方法。
さすがのウマさ、肉汁たっぷりの小籠包
注文した後はそれほど待つことなく次々と料理が運ばれてきてあっという間にテーブルが賑やかに。
ズラッと勢ぞろいです。
主役で看板メニューの小籠包。店名と同じ明月湯包という名前で一籠に8個入り。
明月湯包(130元)
ややしっかりめの皮に餡とともにスープがたっぷり。
まずは何もつけずにそのままで。咬むと口の中に旨味たっぷりのスープが溢れ出すのです。
やっぱり評判通りの美味しさ。人気があるのも頷けますね~。
あとはお好みで調味料とショウガの千切りとともにいただきましょう。
こちらは蟹みそ入り小籠包。メニューに「日本人に大人気です」って書いてましたが、ハイ、その日本人です。思惑通り注文してしまいました(笑)。いや、とは言っても美味しいのでね。食べると蟹みその風味が口の中に広がって最高。
蟹粉湯包(250元)
野菜もってことで空芯菜の炒め物。シャキシャキした食感がいい。ここの空心菜の味付け美味しいですね。
付乳炒空心菜(130元)
鶏肉を紹興酒につけたもの。台湾に来たら海南雞飯や白切雞など鶏肉料理をよく食べるんですがこれも美味しいですよねー。ほんのりと紹興酒の風味がよくて癖になります。
紹興醉雞(300元)
シラスチャーハン。鼎泰豊もそうですけど小籠包のお店のチャーハンって美味しいですよね。
吻仔魚蛋炒飯(150元)
〆にってことで一緒に行った台湾の友人おすすめの乾拌麺。乾拌麺って汁無しの麺を想像してたのですがこれはスープありのようですね。それにポーチドエッグのような卵がトッピングしてあります。あっさり味のスープで美味しいですよ。
招牌乾拌麺(50元)
いや~美味しかったー、おなかいっぱい。さすが地元でも評価の高いお店だけあります。他にも気になるメニューがたくさんあるのでまだまだ食べてみたいですね~、再訪間違いなしです。週末は結構混んでいるので予約して行くとよいかもですね。
店舗情報
住所 | 台北市大安區通化街171巷40號1樓 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜21:00 |
休日 | 月 |
HP |