
台湾を代表するスナック菓子「乖乖」。パッケージに描かれた歯が二本しかないキャラクターが印象的で一度見たら忘れないお菓子ですよね。ところでこの「乖乖」、ここ数年台湾のさまざま地域とのコラボによっていろんなフレーバーが誕生しており「ご当地乖乖」のような状態になっているんですよね。
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釋迦米乖乖 鳳梨風味
こちらは台東の名産「釋迦」を使用した乖乖、いや、これまた台東の名産である「埤南米」から作られた「米乖乖」という商品です。言ってみればご当地乖乖ということになると思うのですがたぶん台東以外でも売ってるんじゃないかな? 今回は台東で見つけた「米乖乖專門店」というお店で購入してみました。
このパッケージはけっこうインパクトあります。
実は当初この商品についてある勘違いをしていたのですよ。「釋迦鳳梨風味」という名前を「鳳梨釋迦風味」と空目してしまい鳳梨釋迦(アテモヤという釋迦とチェリモヤをかけ合わせたフルーツ)の乖乖だと思い込んでいたんです。そうじゃなく「釋迦鳳梨風味」ですね。しかも「釋迦 鳳梨風味」と区切るみたいですよ。つまり釋迦米乖乖の鳳梨風味ということらしい。
袋を開けるとほんのりと甘い香りが漂ってきます。味は確かにパイナップルぽいかな? 食感はカールをちょっと固くしたような感じでしょうか。お米とともに釋迦のペーストが含まれているということですがさすがにあの味を再現するのはちょっと難しいでしょうね。というか再現したとして美味しくなるのか、という疑問も・・・ そこでパイナップルで味付けをしたのではないかな。