コーヒーの盛り上がりが続いている台湾。台北のみならず全国で活発な動きが見られます。そしてここ台中でコーヒーを語る上で欠かせない存在なのがmojocoffee。単なる1軒のロースターカフェというだけでなく1つの文化作り上げていくリーダー的存在です。台湾のカフェの中にはmojocoffeeで修業した後独立したというところも少なくありません。同じエリアで営業しているSolidbean Coffee Roastersもその1つですね。mojocoffeeは台中に2店舗を展開していますが、今回はその内の本拠地であるThe Factory Mojocoffeeへ行ってみました。
The Factory Mojocoffee
本拠地は精明商圏の閑静な住宅街
mojocoffeeは2003年に大業路と大墩路の交差点付近にオープン。その後2011年に現在の場所に移転しています。精明商圏の中でも特に優雅な雰囲気を纏っている閑静な住宅街にある一軒家の建物がThe Factory Mojocoffee。1階がカフェ、2階をオフィスとしてここを本拠地にしています。
玄関前にある芝生の庭を通って店内に入るとすぐにカウンターがあります。ここでメニューを貰って席に着きます。オーダーが決まったらカウンターに来て注文、清算しましょう。
mojocoffeeのこの落ち着いた雰囲気がいいんですよねー。この辺りに泊まったときは朝ごはんを食べた後、ここでのんびりとコーヒーを飲むのが最高に贅沢な時間です。
ちょうどお店の奥でコーヒー豆の焙煎をしていました。さすがに大きな焙煎気を使ってます。
コーヒーはもちろんオリジナルローストの豆を使用
メニューはイラスト入りでちょっと凝ってます。使っている豆はもちろんmojocoffeeの焙煎豆を使用。
短笛小拿鐵 PICCOLO LATTE(120元)、法芙那布朗尼 HOMEMADE VALRHONA BROWNIE(90元)
ピッコロラテ、小さいラテという意味。エスプレッソの量は変わらないのでより濃い味のラテが楽しめます。
自家製のブラウニー。チョコレートが濃厚で美味しい。
アイスカフェラテ。暑い日はこちらで。
拿鐵咖啡CAFE LATTE(120元)
店舗情報
住所 | 台中市西區精誠六街22號 |
営業時間 | 8:30〜18:00 |
休日 | |
HP | mojocoffee |
FB | The Factory Mojocoffee |