【彭記蔥油餅】自分でタレを塗るシステム! 宜蘭東門観光夜市の蔥油餅屋台

宜蘭市の夜市といえば「宜蘭東門觀光夜市」。ここは陸橋の下で開催されるというちょっと珍しいタイプの夜市なんですよ。夕方ごろになると高架下とその両側の脇道にズラッとお店が並びます。高架下は当然雨が降っても問題なしという雨に強い夜市ということになりますね。今回はその「宜蘭東門觀光夜市」で人気の蔥油餅の屋台に行ってみました。

彭記蔥油餅

タレと胡椒はセルフサービス

高架下で開催されるちょっと珍しい夜市「宜蘭東門觀光夜市」。その夜市の入り口付近でお店を出している蔥油餅の屋台「彭記蔥油餅」にやって来ました。先日紹介した「東門夜市搖搖冰」の陸橋を挟んでちょうど反対側あたりですね。

鉄板の上でおやつに食べるのにちょうどよいくらいのサイズの蔥油餅がいくつも焼かれております。

蔥油餅は1枚30元。加蛋(玉子あり)だと45元です。

注文は口頭で行います。ちょうど前のお客さんが購入する様子を見ていたのですが、何と焼き上がった蔥油餅に自分でタレを塗り始めている!

さらに胡椒をふりかけてます。へ~、そういうシステムなんですね。初めて見ました。

そして脇にいるおじさんが袋に入れて出来上がり。

タレは甜辣醬と辣椒醬、そして胡椒があります。

見よう見まねで注文してみました。自分は辛いのが苦手なので辣椒醬はパスして甜辣醬と胡椒だけ。

焼きたての蔥油餅に甘辛いタレがよく合う

というわけで購入しました。

市販ではなくお店独自の紙袋。特に何が変わるというわけではありませんがなんかちょっと嬉しい。

熱々です。我慢して写真を撮ってます(笑)。

蔥油餅・加蛋(45元)

やっぱり焼きたてが美味しい。ネギが練り込まれた生地は表面が軽くサクッとした歯触りで中はモチモチ。甘辛い甜辣醬がよく合いますね~。もうちょっと塗ればよかったかな。自分で塗ると加減がよく分からないんですよね。

なかなか面白い体験なので試してみてはいかがでしょうか。

店舗情報

住所 宜蘭縣宜蘭市聖後街(宜蘭東門觀光夜市)
営業時間 14:30~23:00
休日
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