所要で高雄の日本台湾交流協会高雄事務所へ。受付開始は午前9時からなのでその前に朝ごはんを食べておこう、ということで近辺を調べると文化中心(文化センター)のやや南の四維二路沿いにわりとよく名前を知られるお店がいくつかあるようです。というわけで今回はその中の1つである焼き餃子専門店の「金龍水煎餃」に行ってみました。
金龍水煎餃
早朝から営業
朝7時過ぎ頃、文化中心(文化センター)近くの四維二路を歩きます。道すがらお客さんで賑わっている朝ごはん屋さんをいくつも見かけました。次回来たら行ってみよう、と店名をチェックしつつ目的のお店へ。
今回来てみたかったのはこちら「金龍水煎餃」。店名からも分かるように焼き餃子の専門店です。黄色と赤のカラーリングがいかにも中華といった雰囲気ですね~。
営業開始の時間がよく分かりません。お店のFBページでは6:00~19:00となってますが長らく更新されてなさそうな雰囲気。Googleマップでは日曜以外は7:30~となっていたり・・・ この日は7:30ごろ訪れたので少なくともこの時間には空いてるようですね。
注文方法ですが、まずは餃子の個数を決め、続いてタレを選びます。タレは「蔥辣醬油」「甜辣醬」「清醬油」「醬油膏」の4種類。おすすめは「蔥辣醬油」のようですね。また「直接加(直接かける)」と「另外包(袋入り)」が選べますがイートインするなら「直接加」でOK。
その他ドリンクやスープも注文できます。今回は注文しませんでしたが「胡辣湯」というのも気になりますねー。次回来たら食べてみよう。
店頭にイスとテーブルが用意してあるのでイートインする場合はこちらで。
サクッと軽い食感で美味
餃子はわりと小ぶりのようだったので10個注文してみました。ドリンクは「鮮奶茶」を選択。
水煎餃(10個)(60元)、鮮奶茶・大(55元)
焼き餃子にミルクテーというのも日本ではあまり体験することがない組み合わせ。
こんがりといい色に焼き上がったビジュアルが食欲をそそります。
一口食べると中からはジューシーな豚肉餡が。やや粗目なのでお肉の存在感を感じますね。それにおすすめするだけあって「蔥辣醬油」がめちゃくちゃウマい。ピリ辛のタレですが辛さはほとんど気になりません。
焼き餃子なのでやや重たいかも、と思ってましたがそんなことはなく以外にも軽い食感。10個でもペロリと完食してしまいました。たぶん15個くらいでもいけると思います。
水餃子もいいですがやっぱり焼き餃子は安定の美味しさ。日本人にとっても食べ慣れた料理ですが、朝ごはんに食べるというのが台湾らしいところですね~。
手軽に食べることができてしかも美味しい。高雄に来たら朝ごはん(もちろん他の時間帯でも)におすすめのお店です。
店舗情報
住所 | 高雄市苓雅區四維二路159號 |
営業時間 | 不明(6:00-7:30)~(19:00-20:00)売り切れ次第終了 |
休日 | 月火 |