台湾のスイーツと言えばタピオカミルクティーは外せませんね。濃厚なミルクティーとモチモチしたタピオカの食感の組み合わせは衝撃的な美味しさですねー。日本人にはタピオカミルクティーがあまりにも有名ですが地元台湾では他にもいろんなバリエーションがあります。ミルクティーではなく牛乳、つまりミルクに合わせた黒糖タピオカミルクなどがいい例ですね。というわけで今回は台南にあるタピオカ使いが面白いカフェ「Ape Coffee 猿咖啡」を紹介したいと思います。
※「Ape Coffee 猿咖啡」は閉店しました。
Ape Coffee 猿咖啡
おサルのロゴがかわいいカフェ
Ape Coffee 猿咖啡は新光三越台南新天地のちょうど裏手あたりの樹林街沿いにあるカフェ。この建物がちょっと面白い。三角の屋根もそうなんだけど入り口の雰囲気とか周りのビルとはちょっと違いますよね。昔からこうだったのかな?
Ape Coffee 猿咖啡ということでお店のあちこちにかわいい(?)おサルのロゴが見られます。
お店の中はスッキリしてキレイですね。なんとなくアメリカンテイストな雰囲気です。
メニューには拿鐵(カフェラテ)、卡布奇諾(カプチーノ)など台湾のカフェではよく見る文字が並んでいるのですが、ところどころに波覇というのがあります。そう波覇とはタピオカのこと。コーヒーにもタピオカをトッピングです。
黒糖タピオカ入りのカフェラテ
注文したのはカフェラテに黒糖タピオカミルクをトッピングした黑糖波霸拿鐵。それにスイーツからタピオカミルクティームースの珍珠奶茶慕斯。どこまでタピオカ好きなのって感じになってしまいましたが(笑)・・・
黑糖波霸拿鐵・360ml(70元)、珍珠奶茶慕斯(90元)
一見タピオカミルク(黑糖鮮奶)に見えますが中は正真正銘カフェラテです。これ注文したときに店員さんが「これコーヒーですよ」と念を押してきたんですがやっぱり外国人はタピオカミルクティーを飲みたいと思ってると思われてるんですかね?
それはともかくとしてタピオカカフェラテも全然アリですよ。そりゃミルクティーがよくてカフェラテがダメってことはないですよね。ちなみに黑糖波霸拿鐵はこのようにカップに入れてまだら模様を作ってくれるという演出なのです。ドリンクスタンド的な一面もありますね。
珍珠奶茶慕斯ということでタピオカミルクティーのムースです。タピオカミルクティー味というのではなくタピオカは本物の黒糖タピオカをムースにトッピングするという合わせ技。ミルクティーの風味のムースとタピオカのQQ食感が同時に楽しめるまさに食べるタピオカミルクティーです。
店舗情報
住所 | 台南市中西區樹林街二段201號 |
営業時間 | 11:30~18:00 |
休日 | |
FB | Ape Coffee 猿咖啡 |