【宮小籠湯包】地元民が推す烏日グルメ、駅前にある激安小籠包屋台

台中の「烏日駅」で降りたことがある人ってたぶんほとんどいないのではないかと思います。高鐵(新幹線)台中駅に接続している台鉄の駅が「新烏日駅」でその1つ手前(台鉄台中駅側)の駅が「烏日駅」です。間違って降りてしまったという人はいるかもですね(笑)。実は烏日駅の近くにちょっと行ってみたかったカフェがあるので今回初めてやって来たんですよ。で、ちょっとそのカフェに行く前に朝ごはんでも食べようかなー、ということで地元で人気のある「宮小籠湯包」に行ってみました。

宮小籠湯包

烏日駅前の小さな小籠包屋台

烏日にやって来ました。最近台中駅を中心に一帯の駅がリニューアルされてますが烏日駅はまだ昔のままの姿でなんだか落ち着きます。

駅前には烏日公有零售市場があって道路沿いに野菜や果物をなどを売るお店が立ち並んでいます。

駅を出て真っすぐ三民街を進むと中山路という大通りに出ます。「宮小籠湯包」は中山路を渡ってすぐの場所に早朝からお店を出して小籠包を売る屋台です。

地元ではかなりの人気のようで朝早くから小籠包を買いに大勢のお客さんがやって来ます。ごらんのように行列になることもしばしば。

メニューは小籠湯包のみ、8個入りで1箱60元。屋台ではその場で皮から作って小籠包を蒸しあげていますよ。

注文するとセイロから蒸したての小籠包を箱に入れてくれます。

ネギとショウガをたっぷり。

お好みで辣油も。辛いのが苦手なら断りましょう。

タレはここから自分で取って行きます。

薄皮でスープたっぷりの小籠包

とうわけで購入しましたー。

8個入りで60元ですよ。鼎泰豐の約3分の1の値段。まあ単純に鼎泰豐と比べるわけにはいきませんがそれでも驚きの安さです。

小籠湯包60元

タレをかけていただきます。

屋台の小籠包とはいってもこの通り薄皮で見るからに美味しそう。箸で持つとずしっと重みを感じます。

薄皮ながらもちっと歯応えのよい外皮。中にはジューシーで旨味たっぷりの豚肉餡が詰まっています。写真では分かりづらいですが熱々のスープもしっかりと入っていてとってもウマい。パクっと1口で食べると皮、餡、スープが混然一体となった美味しさがたまりませんね~。できたては熱いので火傷しないように注意しながらたべましょうね。

店舗情報

住所 台中市烏日區三民街138號
営業時間 6:00~10:30、土日6:00~11:00
休日
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