花蓮の「東大門夜市」に来たらやっぱり原住民料理を食べてみたいですよね。他の夜市ではちょっと食べることができない「東大門夜市」ならではの楽しみです。原住民料理といってもさまざまで熱炒風のお店もあれば、おやつ感覚で食べることができる手軽な料理もあります。今回やそんな原住民料理屋台の中から自強夜市エリアにある「阿蜜斯的小孩」の原住民が古来から使っていた馬告(マーガオ)という香辛料を使った香腸を紹介したいと思います。
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阿蜜斯的小孩
東大門夜市(自強夜市エリア)の香腸屋台
「阿蜜斯的小孩」は東大門夜市内の4つのエリアの内、自強夜市エリアで営業する香腸の屋台です。
一口の香腸と言っても6種類ほどあるんです。一般的な「原味香腸」をはじめ看板商品の「馬告香腸」、トビウオの卵入りの飛魚香腸、高粱酒入りの「高粱香腸」、ニンニク入りの「蒜味香腸」、鹹豬肉を使った「鹹豬肉香腸」などなど。
串に刺して並べられた香腸、どれも美味しそう・・・
「馬告」についての説明書きがあります。「馬告」というのは台湾原住民の泰雅族(タイヤル族)が古来から使用していた香辛料のことです。泰雅族語(タイヤル語)の名称「Makauy」を漢字の「馬告」に当てています。
注文するとその場で焼いてくれますよ。
レモングラスのような風味の不思議な味
というわけで馬告(マーガオ)入りの香腸「馬告香腸」を買ってみました。サイズはやや小さめですね。
馬告香腸(40元)
いい具合に焼けて美味しそう。
馬告はピリッとした刺激とともにレモングラスのような香りのする独特な香辛料なんですよ。香腸の甘味と相まってなんとも不思議な風味です。
1本が小さめなので数本買ってみるのもいいかも。3本買ったら1本おまけしてくれるみたいですよ。
店舗情報
住所 | 花蓮市(東大門夜市內の自強夜市E43攤) |
営業時間 | 17:00~22:00 |
休日 | 月 |
FB | 阿蜜斯的小孩 馬告香腸 |
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