台湾のスーパーで唐辛子の醤油漬け「剝皮辣椒」を買ってみました

台湾旅行のお土産候補としておすすめの「剝皮辣椒」。台東や花蓮の名物として知られる食べ物で、油で揚げた後皮を剥いた青唐辛子を醤油漬けにして作られます。花蓮の鳳林鎮にある金品醬園が元祖と言われています。これがピリ辛で味が濃いので日本人的には白ご飯にによく合う優秀なご飯のお供なんですよ。料理などにもよく使われるようで以前紹介した台北のカフェ「貳房苑 LivinGreen」では麺料理に使われていました。台湾のスーパーなどで売られているので簡単に購入することができますよ。

剝皮辣椒とは?

剝皮辣椒」は台東や花蓮の名物としてよく知られています。

でも台東や花蓮に行く機会がなくても台湾各地のスーパーなどでも売られているので購入することができますよ。こちらは家樂福(カルフール)で買った「剝皮辣椒」です。

金蘭剝皮辣椒86元

中にはこんな風に青唐辛子の醤油漬けが入っています。

剝皮辣椒を食べてみる

シンプルに白ご飯と食べる

個人的にはシンプルに白ご飯と食べるのがおすすめ。味が濃くてピリ辛の「剝皮辣椒」は白ご飯によく合います。

醤油の味がよく染みて美味しい。シャキシャキした食感もよいです。ただけっこう辛いんですよね。自分は辛いのが苦手なのでもうちょっと辛さが控えめの方が好きかも。逆に辛いのが好きな人は受け入れやすいのではないでしょうか。

鶏肉の煮込みを作ってみた

剝皮辣椒」を使って鶏肉の煮込みを作ってみました。以下の材料を適当に煮込んだだけです。いたって簡単。これでだいたい2~3人分くらいあるでしょうか。

材料
  • 鶏肉(400g)
  • 人参(1本)
  • 生姜(2~3片)
  • 剝皮辣椒5~6本(半分くらいに切る)
  • 剝皮辣椒の漬け汁(1瓶の半分くらい使いました)
  • 酒(大さじ1)
  • 出汁(100cc)

出来上がり。これはかなり美味しい! 漬け汁がいい味出してますね~。「剝皮辣椒」の辛味がややピリッと残っているのですが、そのまま食べるよりはマイルドになっています。これはご飯が進みますねー。大根、コンニャク、椎茸などを入れても美味しそうですね。

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