維力のカップ麺「一度贊」シリーズの「一度贊 爌肉麵」を食べてみた

海外旅行に行ったら飲食店で食べる料理以外に、現地のコンビニやスーパーで売られているお菓子や食品なんかを食べてみるのも楽しいですよね。そういう意味では台湾のインスタントラーメンは面白い。見た目は日本と似たような商品でも食文化の違いが味にも表れるのでなかなか興味深いのです。というわけで今回はそんな台湾のインスタントラーメンの中から「一度贊 爌肉麵」を紹介したいと思います。

維力の「一度贊」シリーズ「爌肉麵」

一度贊」は維力(維力食品工業股份有限公司)という企業が販売してるインスタントラーメン。以前紹介した「維力炸醬麵」もこのブランドですね。「一度贊」シリーズには「紅燒牛肉麵」「爌肉麵」「老甕牛肉麵」などいくつかの種類があり、カップタイプの他に袋タイプもあります。

※画像は維力食品工業股份有限公司 HPより引用

今回食べてみたのは「一度贊 爌肉麵」です。

一度贊 爌肉麵

「一度贊 爌肉麵」の作り方

カップの中には4種類の具材・調味料が入っています。写真の上「調理包」、下左「調理粉包」、下中「香蒜金椒」、下右中「調理油包」。

まずこちらの「調理粉包」と「調理油包」を入れます。

日本のカップ麺だと液状やペースト状の調味料はお湯を注いだ後に入れるケースが多いのですが台湾ではお湯を入れる前に入れることがわりとあるんですよね。

調味料を入れたら熱湯を注ぎます。お湯の量を具体的に書いてない場合が多いのですが、まあ適当ということで。

フタをして3分待ちます。「調理包」を上に置いて温めておくといよいですね。

3分経ったら「調理包」と「香蒜金椒」を入れます。「香蒜金椒」は「Chili paste」と書いてありますがちょっと辛いのでお好みで量を調節するとよいでしょう。ではよく混ぜていただきます!

爌肉飯のお肉をイメージしてたので大きな肉の塊がドーンと入ってるのかと思ったのですが以前食べた「一度贊 紅燒牛肉」の肉より若干小さめですね。まあカップ麺だと仕方ないのかな。スープはあまりクセがなくて誰もが好みそうな味ですねー。

麺は日本のカップラーメンとそれほど変わりませんがちょっと柔らかい印象があるかな。待ち時間を調節してお好みの堅さにするといいかもしれませんね。

日本でも購入可能

一度贊 爌肉麵」は日本でも購入可能なので「台湾に行く予定はないんだけど食べてみたい。」という方はこちらから。

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